家で睡眠時無呼吸症候群が検出できるのは有り難そう

次のApple Watchはデザイン刷新、高血圧と睡眠時無呼吸症候群を検出できる?

Image:Apple

今年秋に登場したApple Watch Series 9やApple Watch Ultra 2は、新型プロセッサーを搭載して新たなジェスチャー操作「ダブルタップ」を導入したものの、前モデルからの買い換えを誘うほどの大きなアップデートはなかった。

だが、2024年の次期Apple Watchでは、ユーザーにとって魅力的な新要素が搭載される見込みだと著名ジャーナリストが主張している。

アップルの未発表製品に詳しいBloombergのMark Gurman記者は、少なくとも1つの次期Apple Watchは「新しい外観を備えている」と述べている。ここでは明言されていないが、デザインが更新されるのは標準モデルのみかもしれない。

先日、香港の調査会社Trenforceは将来のApple Watch Ultraモデルにつき「有機EL画面に代えてマイクロLEDパネルを採用し、画面サイズは約10%増しの2.12インチになる」と予想していた。マイクロLED版Apple Watch Ultraの発売時期については2025年説もあるが、いずれにせよ来年は “つなぎ” の期間と思われ、大型アップデートがあるとは考えにくい。

数か月前、アップルはApple Watch10周年記念モデル「Watch X」を計画しており、これまでで最大の刷新にすべく開発を進めているとの報道もあった。ただし、初代Apple Watchは2014年9月に発表、発売は2015年4月のため、「10周年」が2024年の2025年のどちらかは不明だ。

今回の最新情報に戻ると、次期Apple Watchでは高血圧と睡眠時無呼吸症候群の検出機能が期待できるという。これら2つにつき、以前もGurman氏は何度か報じていた

先月の時点では、血圧測定に関しては「画期的な血圧センサー」が開発中であり、血圧が上昇傾向にあるとユーザーに知らせつつ、医師に相談するよう勧めるとのこと。ただし現時点では、具体的な収縮期と拡張期の測定値は提供せず、実現するのは「先の話」だと付け加えていた

かたや睡眠時無呼吸症候群は、睡眠と呼吸のパターンから推定し、ユーザーにその状態を知らせるという。この病気を検出するには、たいてい宿泊型の施設で検査が必要となるため、診断を受ける人々の負担を軽くすることが期待できる。

また、症状が軽めの場合は、自覚症状がなく見過ごされる恐れもあるだろう。ほぼ一日中、寝ている間も付けているApple Watchであれば、ふだんの生活のなかで無理なく呼吸をモニターでき、悪化を防ぎ早期の治療を受けられることに繋がるだろう。

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