Pixel 7シリーズと同じくTensor G2チップ搭載の模様

Google初の折りたたみデバイス「Pixel Fold」ベンチマーク流出か

Image:Jon Prosser

米Google初の折りたたみスマートフォンと噂される「Pixel Fold」は、有名アナリストが2023年第1四半期に発売と述べたほか、予想レンダリング画像も公開されており、いよいよ現実味を増しつつある。

それらに続き、「Pixel Fold」のベンチマーク結果らしきデータが流出し、搭載チップセット等の手がかりが届けられている。ベンチマークアプリ「Geekbench」の報告サイトで発見されたのは、「Google Felix」と称されたデバイスの数値だ。このFelixとは、以前からGoogle折りたたみスマホの開発コード名と見なされてきたものだ。

Image:Geekbench Browser

このベンチマーク結果が正しければ、Pixel Foldには、Pixel 7やPixel 7 Proと同じチップセット「Tensor G2」が搭載されるようだ。2.85GHzで動作するCortex-X2コア×2、2.35GHzで動作するCortex-A78コア×2、周波数1.80GHzのCortex-A55コア×4というCPUの構成にも変化はない。

シングルコアおよびマルチコアスコアの数値も、Pixel 7Pixel 7 Proとほぼ同じだ。とはいえTensor G2は、同世代のクアルコム製チップ等よりもかなり遅いため(Googleは事実と認めつつ「全く問題ない」とコメント)、製品版ではどれほど最適化されるかが気になるところだ。

また搭載OSはAndroid 13であり、RAM容量はPixel 7 Proと同じ12GBとされている。ちなみにサムスンのGalaxy Z Fold4も12GB RAMであり、折りたたみ端末としては必要十分なようだ。

今回のベンチマーク結果ではCPU関連の性能だけが対象となっており、それ以外の数値は公開されていない。もっとも、これまでディスプレイの解像度や指紋センサー内蔵のサイドボタン、カメラ性能などの噂話が伝えられており、しだいに全体像が浮かび上がっている。

もっとも価格は1799ドルになるとの予想もあるが、本当であればGalaxy Z Fold4と同等になる。Pixelスマートフォンと言えば、お手ごろ価格(プラス様々なオマケ)の印象が強いだけに、こちらは当たらないよう祈りたいところだ。

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