ほとんど見かけが変わらず値上げしにくい?

「Galaxy S23」発売は2月下旬に延期か。カメラがスペックダウンとの情報も

Image:Jack Skeens/Shutterstock.com

サムスンの次期フラッグシップ機「Galaxy S23」シリーズは、2月の第1週に発売されることが有力視されていた。が、ハードウェア以外に問題があることから、発売を2月中旬~下旬に延期したとの噂が報じられている。

有名リーカーAnthony(@TheGalox)氏は、サムスンが意図的に発売を遅らせたのは、価格設定が決まっていないからだと述べている。

Galaxy S23シリーズは数日前にダミーモデル写真が流出しており、以前からの噂通り、デザインは前モデルとあまり変わらない可能性が高まっている。

もしも見かけにほとんど変化がなければ、サムスンがGalaxy S23シリーズを現行のS22よりも値上げすれば、消費者離れを招くリスクがあるとも推測される。最上位モデルの「Galaxy S23 Ultra」にはクアルコム製Snapdragon 8 Gen 2の強化版が搭載されることが、公的データベースから明らかとなっているが、それは外観から見て分かるものではない。

さらにGalaxy S23 Ultraのメインカメラは2億画素に強化される一方で、なぜか自撮りカメラはGalaxy S22 Ultraの40MP(400万画素)から12MPに落とされる可能性が浮上している。鮮明すぎるセルフィーは「ニキビや傷まで4K画質」になるので不要との指摘もあるが、数値の上では劣化という印象を与えかねないと思われる。

ほかGalaxy S23全モデルは衛星通信に対応し、緊急メッセージ以外の画像も送れることで、iPhone 14より優れているとの噂話もあった。が、こちらも携帯電話の電波やWi-Fiが届かない非常時用であり、ユーザーに日常的にアピールするものではない。

諸々の噂を総合して考えると、サムスンがGalaxy S23シリーズの値上げを躊躇うことは理に叶っているとも思われる。iPhone 14 Proは供給が追いつかないほど販売好調であるなか、サムスンには大胆かつ戦略的な価格設定を期待したいところだ。

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