Geekbenchに掲載

アップル「M2」のベンチマークが流出、M1比で約20%の性能向上を確認

Image:Apple

アップルの新型プロセッサー「M2」を搭載した「13インチMacBook Pro」のものとされるスコアが、ベンチマークアプリ「Geekbench」の報告サイトに掲載された

先月開催された開発者向けイベント「WWDC22」で発表された、M2チップと新型MacBook Pro。M2チップのパフォーマンスは、CPUのマルチスレッド処理において、M1と比べて18%の性能向上を果たしていると、アップルは説明していた。

今回報告されたM2搭載MacBook Proとされるデバイス(Geekbench Browserでの表記はMac14,7)は、シングルコアが1919でマルチコアが8928というスコアだった。リーカーVadim Yuryevのツイートによれば、M1と比較すると、シングルコアで11.56%、マルチコアで19.45%のスコア向上になるという。これはアップルが主張する18%の性能向上という数字と、ほぼ合致する。

今回のベンチマーク報告からは、M2が3.49GHzで動作しているという情報も読み取れる。Yuryev氏によればM1は3.2GHzで動作しているとのことで、このクロック数向上もM2での性能向上に寄与している可能性がある。

さらにGPU性能を示すGeekbenchのMetalスコアでは、M2は30627という数値を示している。MacRumorsはM1のMetalスコアを21001と紹介しており、つまりM2はM1比で約1.5倍のパフォーマンスということになる。アップルは、M2に搭載されたGPUについて、M1と比べて35%高速と説明している。M2ではGPUコアの数が最大10基に増強されており、これも性能向上に寄与しているものと予測される。

M2を搭載した13インチMacBook Proは6月24日から、MacBook Airは7月から日本でも販売開始される。その性能は、アップルが主張する通りのものとなりそうだ。

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