今回も何らかのバグ?

YouTube、広告ブロッカー使用で「勝手に最後までスキップされる」報告相次ぐ

Image:PixieMe/Shutterstock.com

昨年、YouTubeは動画の再生時に表示される広告を回避する機能を導入しているユーザーに対して「広告ブロッカーはYouTubeの利用規約に違反しています」と警告画面を表示するようにした。

今年1月には、それでも広告ブロッカーの使用をやめないユーザーに対しては、動画の再生開始の前に遅延時間を挿入しているという報告が相次いだ。

YouTubeによる広告ブロッカー対策の最新の事例が「再生中の動画が勝手に最後までスキップする」現象だ。Redditに報告されたいくつかのコメントによると、広告ブロッカーを使用している場合、YouTubeの動画は読み込まれるとすぐ、ランダムに最後までスキップするという。

そして「動画をもう一回見る」を選び再び再生しようとしても、やはり最後までスキップし、再生スライダーで任意の場所を指定した場合は、スライダーは移動するものの、そこで動画読み込みが停止してしまい、いつまで待っても再生されない状態になるとのことだ。

The-Kabster-Cowという名のRedditユーザーは、YouTubeが「広告ブロッカーを検出すると、このようなことが起こるようにアルゴリズムを」作ったと主張している

多くのユーザーがこの問題に遭遇し報告している。The-Kabster-Cowが正しいか、そうでなくとも、YouTubeに何らかの障害やバグが発生していることは間違いないだろう。広告ブロッカーをオフにしたり一時停止したりしても動画のスキップは発生すると主張するユーザーも多く、実際には障害やバグの線のほうが濃厚と言えるかもしれない。

YouTubeをめぐっては、今年1月にも、広告ブロッカーを使用しているユーザーの動画の読み込みに時間がかかる問題が報告されている。このときは、後に広告ブロッカーのひとつAdblock Plusが、バージョン3.22へのアップデートによって動画再生時の読み込みに数秒の遅延が発生するというバグを引き起こしていたことが判明し、YouTubeにとっては濡れ衣だった。

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