14.1インチiPad Pro用にiPadOS 17特別バージョンも準備中?

「iPadOS 17」ではステージマネージャやロック画面が大幅改善か

Image:Hadrian/Shutterstock.com

次期「iPadOS 17」は、iPad初のヘルスケアアプリが登場するなど、大きなアップデートになると予想されている。それに続き、ステージマネージャの強化やロック画面でのウィジェット追加やカスタマイズ対応などがやって来るとの噂が報じられている。

今回のリーク元は、Twitterユーザーの@analyst941氏だ。かつて同氏はiPhone 14 Proモデルにダイナミックアイランド(画面上部の楕円状スペース)が搭載されることを正確に予想していたが、長期的な実績があるわけではない。最近も「いずれApple Watchが複数のアップル製品とペアリングできる」と発信していたが、こちらも真偽は不明である。

さて@analyst941氏によると、iPadOS 17での最大の変更の1つはステージマネージャになるという。本機能はiPadOS 16の目玉機能としてデビューした、iPad上で複数のウィンドウを扱える仕組みである。当初はM1チップ以上を搭載するiPadのみ利用できたが、ユーザーからの不評を受けて旧モデルにも制限付きながら開放されている

https://twitter.com/analyst941/status/1652497869297917952?s=20

iPadOS 17でのステージマネージャ更新は、次の通りだという。

・外部モニター用ウェブカメラのサポート
・オーディオ出力ソースの設定
・Stage Managerをオンにした状態で、複数のオーディオ/ビデオソースを同時にストリーミングできる
・サイズ変更可能なドック(外部ディスプレイ設定のみ)
・iPadのディスプレイをスリープさせ、外部ディスプレイのみオンにできる

ひと言でまとめれば、「Macの外付けディスプレイ接続時に近づける」といったところだろう。

また数日前、同氏は「14.1インチiPad Pro」が開発中であり、そのため「iPadOS 17の特別バージョン」を準備しているとも述べていた。この大型iPad Proは最大2つの外付け6Kディスプレイに60Hz表示で出力でき、「M3 Pro」チップが搭載される可能性があるという。

https://twitter.com/analyst941/status/1651381722448109569?s=20

こうした14.1インチiPad Proについては、ディスプレイ専門アナリストRoss Young氏らも予想していることだ。さらに16インチiPadが開発中との噂話もあった

最後にiPadOS 17には、iPhoneのロック画面でのカスタマイズ機能が「すべて」備えているとも述べられている。@analyst941氏が引用しているツイートから判断すると、これには時刻表示の場所を変えることも含まれているようだ。

2019年にiPadOSがiOSから独立して以降、ステージマネージャなど独自機能も追加されてきた。が、まだiOSの延長上にあり、iPadの広い画面を十分に活用しているとは言い難い。特にロック画面はほとんどカスタマイズできず、置き時計としても見やすくはない。iPhoneとは違う独自の進化を期待したいところだ。

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