「PS5 Pro」は2024年半ばとの噂も

噂される次期PS5の“着脱式ドライブ”、現行デジタル版との互換性はない可能性

Image:Mohsen Vaziri/Shutterstock.com

先日、ソニーが2023年9月頃にPlayStation 5の大幅な改訂モデルを投入し、次期バージョンではディスクドライブが着脱可能になるとの噂がささやかれていた。そこで新たな外付けドライブが、旧モデルのPS5でも利用できるかもしれないとの期待が高まっていた次第だ。

だが、このドライブが現行のデジタルエディション(ディスクドライブなし版)では使えないとの有力情報が届けられている。

この噂の発信源は、有名リーカーTom Henderson氏のツイートだ。Henderson氏は取り外しできるドライブを備えた「小さなアップデート」につき、複数の開発者から話を聞いたと述べた本人である。

新たな情報によれば、改訂モデルは現行機から大きなハードウェアの変更はないとのこと。こちらは次世代機までの中継ぎとなる強化型、いわゆる「PS5 Pro」は開発中だが発売は2024年半ばとの噂話とも符合している。PS5 Pro開発キットの配布が2022年秋からとすれば、現代のゲーム開発規模の大きさや期間の長さから考えて、製品版を2023年中に発売するのは無理な話だろう。

もう1つの情報は、着脱式ディスクドライブが現行のデジタル版とは互換性がないというものだ。通常版より安価で入手できる(しかも入手しやすい印象があった)デジタル版に、ディスク読み込み機能を後付けすることは望み薄となったかもしれない。

もっとも、いち早く噂を報じたInsider Gamingは、デジタル版との互換性はソフトウェアアップデートで変わる可能性もあるとの情報も追加している。現時点では判断を保留し、さらなる続報を待ちたいところだ。

新型の着脱式ドライブは、ゲーム機の美観を損なわないかたちで、USB-Cポートに接続すると伝えられていた。現行の通常版PS5は前面にディスク挿入口を備えているが、改訂モデルではその位置にスロットが用意され、カバーを外してドライブを差し込む形になるのかもしれない。

この方式が実現すれば、ソニーは2タイプの本体を作る必要がなくなり、ひいては量産の効率化にも繋がるはず。最近のソニーがPS5の増産を急いでいることからも、かなり信ぴょう性が高いと思われる。

新型PS5は単品、あるいは着脱式ドライブ同梱で販売されることが予想される。また、おそらくディスクドライブは単体でも購入でき、その部分が壊れてもPS5本体を買い替えたり、修理に出して長い日にちを待つ必要もなくなると期待できそうだ。

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