Matterデバイスを使いやすく

SamsungとGoogleがスマートホームのパートナーシップを強化。Matterデバイスの相互利用で提携

Image:Postmodern Studio/Shutterstock.com

Samsungは10月13日(現地時間)、スマートホームの相互運用に関して、Googleとのパートナーシップを拡大したと発表した。今後数か月のうちに、Matter対応デバイスをSmartThingsとGoogle Homeエコシステムの両方に簡単に追加・管理が行えるようになる。

これまでスマートホームの規格は各社ばらばらであり、ユーザーは多くの場合、どこか特定のメーカーのプラットフォームを選択する必要に迫られていた。一部の製品ではマルチプラットフォーム化が行われているものもあったが、メーカー側の負担になっており、それは価格にも反映されてしまう。

こうした状況を改善するために、10月初めにスマートホームの共通規格Matter 1.0がリリースされた。今回のSamsungとGoogleの提携も、Matterのマルチ管理機能に関するものだ。これは、Matterに対応しているデバイスであれば、複数のプラットフォームに接続できるというMatterの標準機能でもある。具体的には、ユーザーがSamsungのSmartThingsにアクセスすると、Google Homeでセットアップ済みのMatterデバイスが認識され、簡単にSmartThingsに追加できる。その逆も同様だ。

Samsungによると、マルチ管理機能は今後数週間のうちに提供開始される予定とのこと。ただ、Matter対応デバイスがまだ市場には出回っておらず、その利便性を体験するにはもう少し時間がかかりそうだ。

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