超薄型の筐体でも熱設計の最適化を実現か
iPhone Duoの実力やいかに?ベンチマーク結果はiPhone 18 Proに匹敵

アップル初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」の予約注文開始を10月16日午後9時に控えるなか、ベンチマークアプリ「Geekbench 7.1.0」による初期テスト結果とみられる数値が公開された。
これは、ベンチマーク結果の投稿サイト「Geekbench Browser」に登場したものだ。米MacRumorsは、端末の識別子「iPhone19,4」がiPhone Duoを示していると伝えている。
そのCPU性能は、iPhone 18 Proとほぼ同等の性能を示している。両モデルとも、6コアCPUと7コアGPUを備えたアップル独自設計の「A20 Pro」チップを搭載している。
テストに使われたiPhone DuoはiOS 27.1を実行しており、シングルコアスコアは3,986、マルチコアスコアは11,067を記録した。この数値は、iPhone 18 ProやiPhone 18 Pro Maxの複数のテスト結果とほぼ一致する水準だ。
今回のiPhone Duoのスコアは、iPhone 18 Proの最高スコアには及んでいない。とはいえ、スコアはテストごとに変動するうえ、現時点で確認されているiPhone Duoの結果は1件だけだ。そのため、必ずしもiPhone Duo向けA20 Proの性能がiPhone 18 Pro搭載版より劣ることを意味しない。
さらに、ベンチマーク結果に表示された6コアCPUのベース周波数4.93GHzや、RAM容量11.30GBという数値も、iPhone 18 Proとほぼ同じである。なお、RAM容量の11.30GBはベンチマーク上の表示値であり、実際の搭載容量は12GBとみられる。
一方、iPhone DuoとiPhone 18 Proシリーズでは2画面構成や筐体設計、熱管理の違いによって、実際の環境下では性能差が生じる可能性もある。ただし、アップル幹部はiPhone Duoの冷却機構について、薄型筐体に合わせて独自設計され、本体全体で効率よく放熱できる構造だと説明している。
アップルによれば、A20 ProはA19 Proと比べてCPU性能が最大20%、GPU性能が最大40%高速化しているという。なお、今回のベンチマークではGPU性能はテストされていない。実際に発売されてからの検証結果を待ちたい。
- Source: Geekbench Browser
- via: MacRumors
