中国CQC認証を通過

11インチ前後の小型「Surface Pro/Laptop」、2025年春に発売か 

Image:Sompetch Khanakornpratip/Shutterstock.com

マイクロソフトは2025年春に、小型のSurface PCを投入すると噂されている。画面サイズは11〜12インチであり、ノートPC型の「Surface Laptop」とタブレット型の「Surface Pro」の両方を投入するというものだ。

そのうち、小型のSurface Proと見られるデバイスが公式発表に先がけ、中国の品質認証センター(CQC)のデータベースに登場したと報じられている。

中国国内で販売される製品は、発売前にCQCの認証を受ける必要があり、Surface PCも例外ではない。データベースによれば、3月19日にマイクロソフト製の「ポータブルコンピューティングデバイス」、モデル番号「2109」と「2110」が認証手続きを通過している。

この登録から具体的なスペック情報は得られないが、発売が近づいていることを示唆している。通常、公的規制機関による販売認可は、製品発表・発売前に踏まえる最終ステップの1つである。

今年初め、マイクロソフトの未発表製品に詳しいWindows Centralは、これら小型Surface PCがクアルコムのSnapdragon Xシリーズチップを搭載し、大型の兄弟機と同じく金属製シャーシと高品質ディスプレイを備えたプレミアム製品として売り出すと報じていた。両モデルとも800ドル〜900ドル(約12万円〜13万5000円)と競争力のある価格にしつつ、優れたパフォーマンスとバッテリー寿命を実現するという。

小型のSurface Proは、Surface Goのようにディスプレイの角が丸みを帯び、均一なベゼルを採用し、11インチのiPad Proに直接対抗する位置づけとされる。かたや小型のSurface Laptopは、13.8インチの大型モデルと同様のデザインを採用し、高解像度ディスプレイとバックライト付きキーボードを搭載し、Surface Laptop Goの後継機種となる見通しだ。

Armベースのチップを搭載した小型のSurface Pro/Laptopが開発中との噂は、2023年末から報じられてきたことだ。一時期、アップルも小型の12インチMacBookを準備中だと囁かれたこともあったが、その後の続報はない。

2025年4月現在、「11〜12インチ前後でノートPC的に使えるアップル製品」は11インチiPad Proしかないなか、マイクロソフトもそのすき間を狙い撃ちするのかもしれない。

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