音声アシスタント「YIKO-GPT」も搭載
ECOVACS、最上位ロボット掃除機「DEEBOT X8 PRO OMNI」。“新モップシステム”で水拭き性能向上

エコバックスジャパンは、ロボット掃除機「DEEBOT X8 PRO OMNI」を2月28日に発売する。価格は199,800円 (税込)。発売記念キャンペーンとして同社公式オンラインストアでは、4月2日23時59分まで最大20%のポイント還元を行う。
シリーズ最高性能を誇るという、同社ロボット掃除機のフラグシップモデル。OMNIステーションにより、吸引と水拭き後のごみ収集、洗浄液の自動補充、温水モップ洗浄、モップ乾燥まで行える全自動タイプとなっている。またセルフクリーニング機能により、最大150日間メンテナンス不要だとしている。
モップシステムに新たな「OZMOローラー定圧式常時洗浄モップシステム」を搭載することで、「これまでにない強力なモッピング体験を提供」するとアピール。本システムではローラー状のモップを採用し、16個のノズルから清潔な水をモップに供給しつつスクレーパーで汚水を絞り出すことで、汚れた水で水拭きすることを防いでいる。さらにモップの接触面積が小さくなることで圧力が集中し、頑固な汚れにも洗浄効果を発揮するとのこと。

壁際についての清掃性能も強化され、ローラーモップとサイドブラシが隅や角に合わせて伸縮する「TruEdge 2.0」テクノロジーを搭載。ナビゲーションについても、視覚言語モデル(VLM)を活用した「AIVI 3D 3.0 Omni-Approachテクノロジー」によって周囲の物体を認識・形状を捉えることで、隅々までくまなく清掃するという。AIが床の汚れを分析して最適な清掃方法を自動選択する「AIインスタントリモップ」も搭載。

吸引力は18,000Pa。掃除機本体には6,400mAhのバッテリーを搭載しており、最大291分/311平方メートル(静音モードの場合)の稼働が行える。ほか、大規模言語モデル(LLM)を活用した音声アシスタント「YIKO-GPT」に対応しており、音声操作で掃除機をコントロールすることも可能。なお現時点では、ロボット掃除機本体には日本語で音声操作できるものの、アプリ内のYIKO-GPT機能は英語のみの対応だとしている(アップデートで日本語対応予定)。
- Source: ECOVACS(PR TIMES)