【Amazon共同企画】はじめてのスマートホーム体験(3)
子供や高齢者をスマートホームで“見守る”!。「大切な人」の安全を無理なく確かめる方法

AmazonのAIアシスタント・Alexa搭載のAmazon Echoスマートスピーカーがあれば、手がふさがっているときでも「アレクサ、照明をつけて」「アレクサ、テレビを消して」と声をかけるだけで、さまざまな家電を操作できる※1。寝る前に「アレクサ、おやすみ」の一言で家中の照明が自動的に消えていく※2、そんな音声操作を取り入れた新しい生活スタイルを既に始めている家庭も多いだろう。
また、Alexa対応のスマートホーム製品において便利なのが、Alexaによる「定型アクション」機能。Amazon Echoからの一連の家電操作や音楽再生※3・スケジュール読み上げ・天気予報などをグループ化し、「おはよう」などの特定の単語や決まった日時を条件に一斉に操作できる機能で、一つ一つの操作を毎回リクエストする必要がなくなるため、時間をより節約して効率的に使うことができる。
そんな毎日の生活を便利にするスマートホーム製品のテクノロジーには、もうひとつ大きな可能性がある。それは「大切な人を見守る」という活用法だ。離れた場所から大切な人の安全と快適な暮らしをサポートする、スマートホームではそんな “安心” も簡単に実現できるのだ。
本稿では主に、学校から帰宅して留守番する子供たちの様子や、遠方に暮らす高齢の両親の暮らしぶりが気になる方々のライフスタイルにフォーカス※4。安心してAlexaと連携できるWorks with Alexa認定のスマートホーム製品を中心に 、“見守り” に活用する方法を解説する。

シーン1:子供たちの帰宅と留守番の様子を「見守る」
共働きの家庭で最も気になるのは、学校から帰宅する子供たちの安全だ。子供たちの様子から目を離せないという保護者も、スマートホーム製品を活用することで、離れた場所からでも子供たちの様子を見守ることができる。
例えば、玄関にスマートロック「SESAME 5」を導入しておくと、仕事中でも子供の帰宅時間をチェックすることが可能。実際に試してみると、解錠された時刻を専用アプリを介してスマートフォンに通知してくれるので、毎日子供の帰宅の有無や時間帯を把握でき保護者として安心できた。


玄関にAlexa対応センサーライト付き屋外カメラの「Ring スポットライトカム プラス」も設置しておけば、子供の帰宅シーンを確認できる。子供が普段通りに帰宅したかどうかが気になる保護者にとって、これは大きな安心材料だ。

子供の帰宅後は、家の中での様子が気になるところだ。そこで、リビングにAlexa対応屋内⽤カメラ「Ring 首振り機能付きインドアカム」を導⼊するのもアイデア。カメラの向きをスマホのアプリで左右360° 上下169°から操作でき、広範囲で留守番中の子供の様子を見守ることができる※5。
また、リビングにカメラ付きAlexa対応スマートディスプレイ「Echo Show 8(第3世代)」を導⼊しておけば、Echo Show 8のカメラを通してリビングの様子を仕事場からスマホのAlexaアプリを通して確認できるし、ビデオ通話をすることも可能になる。「冷蔵庫におやつが入っているよ」「今日は7時ごろに帰るからね」などと子供への声掛けもできるし、子供にとっても、画面越しとはいえ親の顔が見えることは安心につながるはずだ。


さらに、室内の快適さも考えておきたいポイントだ。ハブとして活用するAlexa対応スマートリモコン「SwitchBot Hub2」を使用すれば、離れた場所からでもエアコンの温度設定が管理可能。子供がエアコンを操作できない年齢でも、常に快適に過ごせる環境を整えられる。SwitchBotアプリのオートメーション機能を活用すれば、指定温度になったら電源をオン/オフするといった自動化も可能。実際に使ってみると、家中の室温管理として設定をカスタマイズして使えるところに便利さが感じられた。


そのほか、外出時の安全確保としては、+StyleのGPSスマートトラッカー「まもサーチ3」も効果的な選択肢となる。学校帰りだけでなく習い事や友達との外出時も、位置情報で安全を確認できるため、子どもの行動範囲が広がっても安心して見守ることができるのだ。
シーン2:遠方に暮らす高齢な両親の様子を「見守る」
「遠方に暮らす実家の両親の様子が気になる」というお悩みを抱えるご家庭も多いだろう。頻繁に帰省できないという方でも、両親の暮らしをサポートしたい。そんな目的でスマートホーム製品を導入するアイデアはどうだろう。
コミュニケーションの基本となるのがEcho Show 8だ。マイクを内蔵する画面付きのスマートスピーカーは、ビデオ通話を受けるためのデバイスにもなる。これを実家に置いておくことで、自分のスマホのAlexaアプリから、離れて済む両親にもビデオ通話を呼びかけられる。両親からも「アレクサ、〇〇にビデオ通話」と呼びかけてビデオ通話を始められ、Echo Show 8は専用のコミュニケーションデバイスになるのだ。

実際に試してみると、8インチの液晶画面によるビデオ通話は画面が大きく、実家の両親にとっても通話時にカメラ越しに見せた子供の姿がより見やすいようだ。
そして通話以外でも、受け手側の操作不要で、自動的にEcho Showのカメラを起動してビデオ通話が可能な「呼びかけ機能」にも対応。事前に両親に説明しておけば、相手側の操作が難しい場合や緊急時にも、両親の姿や家内のようすを迅速に確認できるというのは安心感があるだろう。また、カメラ付きのEcho Showはカメラカバーが付いているため物理的にカメラをオフにすることが可能。プライバシーにも配慮されており安心だ。
実家の両親の日々の生活を見守れるスマートホームデバイスは他にもある。まず、玄関に取り付けるAlexa対応スマートロック「SADIOT LOCK2」。鍵の開け閉めがログとして残るため、カメラを使わない形でも日々の外出状況を把握して見守ることができる。

また、AqaraのAlexa対応開閉センサー「P2」は、同じくAqaraのAlexa対応スマートリモコン「M3ハブ」と連携することで、リビングドアの開閉状況まで確認することができる。


室内の安全面では、AqaraのAlexa対応人感センサー「FP2」が心強い味方になる。ミリ波レーダーで人の動きを検知することで両親の動きを確認できるし、転倒を検出してくれる設定を行えば、もしも転倒した際には即座にスマホへ通知してもらうことも可能だ。


また、カメラ付きハブのAqaraのAlexa対応スマートカメラ「G3ハブ」を用いることで、カメラによって室内の様子確認が可能。加えてG3は温度センサーも搭載することで、エアコンと組み合わせれば、温度センサーと連動して自動で温度調整まで行える。


スマートホーム製品との組み合わせを実際に試してみると、鍵の開閉や日常生活の動きなどを条件に、より即座にスマホへ通知が届くことがポイント。そこからEcho Show 8で室内の様子を確認したりビデオ通話をしたりできるため、最初の気づきとしてスマートホーム製品を活用した “見守り” は効果的なのだ。
◇◇◇
AmazonのAlexaを中心とするスマートホーム製品を活用することで、離れてた場所にいる人たちの安全と快適さを見守ることができる。
子どもたちの留守番や遠方の両親の暮らしも、テクノロジーの力で優しくサポートする、この新しい形の “見守り” はスマートホームがもたらす新たな可能性だ。皆さんも、Alexa対応スマートホーム製品によって得られる便利な “見守り” にチャレンジしてみてほしい。
※1 Alexa対応スマートホーム製品(別売)と定型アクションの設定を含む事前の設定が必要です。エアコンなどの家電がAlexa非対応の場合は、Alexa対応のスマートリモコン等を使用する必要があります。製品や機能によっては、定型アクションが設定できない場合や定型アクション実行時に追加の確認が必要となる場合があります(本記事におけるAlexa対応スマートホーム製品の操作について、同様)
※2 事前に定型アクションの設定が必要となります(本記事における定型アクションについて、同様)
※3 サービスの利用には別途登録・契約や料金が必要な場合があります
※4 お子様によるAlexaサービスの利用には、親権者による事前の同意および子ども用プロフィールの設定が必要です。また、お子様は一部のAlexaサービスのみ利用可能です
※5 Ringデバイスで撮影されたモーションイベントの録画ビデオの保存、その他一定の機能の利用にはRing Homeプラン(有料)への登録が必要です
- Source: Amazon Alexa