“多くの” Androidスマホが続くとの予想も
「iPhone 17 Pro」の背面カメラ、Google Pixelのような横並び配置に?
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アップルは2023年発売の「iPhone 15 Pro」モデル以降、空間ビデオ撮影を重視する傾向にある。今年の「iPhone 16」標準モデルでも、背面デュアルカメラを従来の斜め配置からタテ配置に変えることで、空間ビデオ撮影に対応している。
その最新の動向として、次期「iPhone 17 Pro」モデルで3つのレンズ全てが横並びになると著名リーカーが主張している。
この噂話は、中国SNS・Weiboユーザーの数码闲聊站（Digital Chat Station）が投稿したものだ。同氏はアップルの未発表製品につき正確な情報を発信した数々の実績があり、iPhone 16 Pro Maxのカメラ仕様を的中させていた。
同時に公開された予想CG画像は、まるでGoogle「Pixel 9」シリーズのカメラバーのように3つのカメラを水平に配置している。このデザインに「多くの」Androidスマートフォンが追随するとの予想も述べられている。
これに先立ち、ニュースメディアThe InformationもiPhone 17 Proの背面カメラ部分が「大きな長方形」になると報じた経緯がある。その情報を元に、アップル関連情報サイトApple Hubも予想画像を公開している。
また、別のWeiboユーザーがサプライチェーンから流出したものとして「新型iPhoneのフレーム」と称する写真を投稿していた。「中央に超広角カメラを配置する」とのことだが、同パーツはカメラの中では最も薄いため、反対側にあるFace ID用に十分なスペースを確保できるようだ。
このデザインに関しては賛否が分かれているが、以前iPhone 16 Proの予想画像として出回った回転カミソリじみたものより拒否反応は小さいかもしれない。
