【Amazon共同企画】はじめてのスマートホーム体験(2)

“忙しい毎日”をスマートホームで効率化!導入してわかった、日常の「ひと手間」を減らす方法

Alexaと連携できるWorks with Alexa認定のスマートホーム製品を、独身・DINKsの忙しい毎日に活用

AmazonのAIアシスタント・Alexaを中心とするスマートホームがもたらす便利さは、忙しい生活を送る現代人にとって新しい生活様式の一つ。Alexa搭載のAmazon Echoのスマートスピーカーがあれば、「アレクサ」と声をかけるだけで、料理中やリラックス中、手がふさがっているときでも簡単に操作できるところが魅力となっている※1

また、Alexa対応のスマートホーム製品において便利なのが、Alexaによる「定型アクション」機能※2。一連の家電操作をグループ化して設定することができる機能で、一つ一つの操作を毎回リクエストする必要がなくなるため、時間をより節約して効率的に使うことができる。

そんなスマートホーム製品の活用で考えていきたいのは、日常の「ひと手間」を省くアイデア。最新のスマートホーム製品では、家にある照明やカーテン、家電など今手元にある機器の操作をスマート化するアイデアが盛り沢山だ。

本稿では主に、一人暮らしをしている独身の方や、共働きをしていて子どもがいない「DINKs」と呼ばれる方々のライフスタイルにフォーカス。安心してAlexaと連携できるWorks with Alexa認定のスマートホーム製品を活用することで、忙しい日々の生活がより快適になるスマートな方法を紹介する。

忙しい毎日を送っている独身・DINKsの方々に向けた、 “日々の困りごとを解決する” スマートな方法を紹介

シーン1:独り身だからこそ、その「ひと手間」を減らす

一人暮らしは自由気ままに過ごせるのが魅力だ。だが、それは同時に日常のすべてを自分でこなすということでもある。だからこそ取り入れたいのが、スマートホーム製品によるアイデアと効率化だ。

例えば、SwitchbotのAlexa対応スマートカーテンを導入すれば、定型アクションを事前に設定することで朝と夜に行うカーテンやブラインドを自動で開閉させることが可能。時間に追われがちな忙しい朝や、早く眠りにつきたい夜でも、カーテンの開け閉めという「ひと手間」を減らせる。

「SwitchBotブラインドポール」

筆者宅のカーテンはブラインドなので、今回はブラインド対応のスマートカーテン「SwitchBotブラインドポール」を使用。実際に試してみたところ、朝のカーテンが定型アクションにより自動で開くことで自然光が差し込み、毎日の目覚めもスムーズに。夜になると不在時でも定型アクションにより自動でカーテンが閉じるため、人の気配を感じさせる効果もありそうだ。定型アクションを設定していない場合でも、Alexaと連携しておけば声だけで操作できるのも便利。また、SwitchBotブラインドポールはソーラーパネル付きとなるため、充電不要なのも便利なポイントだ。

設置イメージ。定型アクションでブラインドを自動で開閉させてくれる

部屋の照明はAlexa対応スマートライトに交換しておけば、Alexaを通して定型アクションによる自動点灯や音声操作によるコントロールができる。今回はEdison smart製品から16万色の豊かな色彩や自然な冷暖調色を備えるスマート電球や、ビーム角調節機能を備えるスマートスポットライトを使用し、手軽に豊富なライティングを実現することができた。

Edison smartのスマートホーム製品。写真左から「スマートスポットライト」、「スマート電球」、「スマートリモコン(丸型)」
スマート電球の設置イメージ

また、部屋の天井照明さえも、+StyleのAlexa対応LEDシーリングライトに交換したり、部屋の壁スイッチに自動でスイッチングしてくれるSwitchBotのAlexa対応「指ロボット」を取り付ければ、定型アクションによる自動点灯や音声操作でコントロールできるようになった。

「+Style LED シーリングライト」(8~10畳タイプ)
「SwitchBot 指ロボット」

テレビはAlexa対応スマートTVはもちろんのこと、Edison smartのAlexa対応スマートリモコンを活用すれば通常のテレビもスマート化が可能。これらを活用すれば就寝時に「アレクサ、おやすみ」と話しかけるだけで、照明とテレビを一括オフできるようになる。

実際に使ってみると、夜中目覚めた際に「アレクサ、照明を薄明りにして」とベッドから出ずに音声操作、なんて定型アクションも便利に扱えた。さらに、照明とテレビを自動でオフにしてくれる定型アクションを設定をすれば、疲れて寝落ちしてしまっても安心なので一人暮らしには嬉しいポイントだ。

仕事や外出先からの帰宅時には、玄関にスマートロック「SESAME 5」を導入して手ぶら解錠設定をすれば、スマホを近づけるだけで解錠できる。帰宅時に鍵を出し入れする手間を完全に省けるので、お買い物からの帰宅後に便利だし、このスマートさから「今どきの暮らし」感が出るところもいい。

Candy House「SESAME5」

そして、スマートホーム製品を導入するメリットは、そのカスタマイズ性の高さゆえに、自分の居住空間・生活様式に合わせた家事の自動化を行えることだ。AmazonベーシックのAlexa対応スマートプラグを組み合わせて、アナログ式スイッチのスタンドライトや白物家電をAlexaを通して定型アクションで一括管理できる※3。日常の細かなタスクを、Alexaと定型アクションと音声操作で効率化する。一人暮らしならそんなスマートな暮らしを追求してみるのも楽しいのものだ。

「Amazonベーシック スマートプラグ」

シーン2:忙しい毎日でも、外出中におうちをいつでも快適環境に

忙しい毎日を過ごす一人暮らしの方やDINKsにとって、家の作業をこなす時間が取りづらいのは悩みの一つ。快適な生活環境を効率よく整えることは、日々の疲れを感じさせない重要なテーマだ。

その代表格はロボット掃除機の「ルンバ」。Alexaの定型アクションを活用すれば、外出中に部屋を自動で掃除してくれるので、帰宅した際に綺麗な床を目にすると、疲れた気分もリフレッシュ。実際に使い始めると、掃除の自動化という便利さは手放せなくなる。在宅中においても、音声でルンバに掃除を頼むことや、外出をする直前に玄関から声で掃除をさせる事ができ便利だ。

「Roomba Combo 2 Essential ロボット + AutoEmpty 充電ステーション」

実際に使用してみて実感するのは、「日々のお掃除をロボット掃除機が担当してくれる」という価値だ。DINKsの方々であれば、パートナーとの暮らしで「誰が床の掃除を担当するか」という日常の悩みから開放されるメリットも大きい。

稼働中のようす

お部屋の快適化もスマートホームの出番だ。TP-LinkのAlexa対応スマートリモコン/ハブ「Tapo H110」とAlexaを組み合わせて、エアコンの運転時間を定型アクションで設定しておくと、帰宅直後から快適な部屋の中で過ごすことが可能になる。

TP-Link「Tapo H110」

「エアコンだけならタイマーでも設定できるのでは?」と思われるかもしれないが、2台のエアコンを交互にスケジュール運転するようなこだわりがあったり、エアコンの運転と同時に加湿器やサーキュレーターの連動まで行うなら、そこはAlexaの出番。

なかでも、AmazonのAlexa搭載スマートスピーカー「Echo Dot(エコードット)第5世代」なら温度センサーも内蔵しているので、定型アクションを活用して、指定温度になったら自動で電源が入るようにするなど、カスタマイズ性がさらに上を行くようになる。また、スマートフォンのAlexaアプリでエアコンのオン/オフもできるので、外出先から手動でお家を快適な環境にしておくこともできる。

「Echo Dot(エコードット)第5世代」
温度センサー内蔵のEcho Dot第5世代を活用して、エアコンの温度調整をスマート化

実際使い始めると、赤外線操作可能な機器はスマートハブ、シンプルな家電はスマートプラグ※3と、「手元にある快適家電が、そのままAlexaの定型アクションと音声操作で動く」というところに便利さを実感できた。

照明のコントロールも、スマートホーム製品の得意分野だ。Alexaと連携したPhilips Hueのスマートライトを活用すれば、時間帯に応じて照明の色を変更、夜間には柔らかな暖色光が部屋を包むリラックスした雰囲気の演出も自動化できる※3。今回はスマート電球、テーブルライト、ポータブルライトを使用したが、製品ラインナップも照明のタイプ問わず選べるところが良い。

Philips Hueのスマートライト。写真左から電球「フルカラー シングルランプ E26 800lm」、テーブルライト「Hue テーブルランプ」、ポータブルライト「Go ポータブル アクセント照明」

そして、今の時代はセキュリティ対策も重要だ。スマートロック「SADIOT LOCK2」と、センサーライト付き屋外カメラ「Ring スポットライトカム プラス」を組み合わせれば、自宅のセキュリティ対策はばっちり。また、スマホのRingアプリからライブ映像視聴や双方向音声応答が可能で、Alexaアプリから簡単に連携設定ができるのも魅力。モーション検知の通知設定も細かいカスタマイズに対応し、必要な情報だけを受け取ることもできる※4

万が一、不審な動きがあっても、玄関が解錠されたら即座に通知を受けられるし、ログから解錠日時を確認することも可能だ。同時に、Ringのカメラからも通知を受け取り、ライブ映像を確認しながら遠隔でサイレンを鳴らすこともできる。別売りのRing Homeプランに登録すれば、過去最長180日間(デフォルトは60日間、ユーザーの設定に応じて保存期間が異なる)のモーション検知イベントをクラウドに録画するサービスも提供される。

「SADIOT LOCK2」
「Ring スポットライトカム プラス」+別売りのソーラーパネルとポールマウント

◇◇◇

Alexa対応のスマートホーム製品は、一人暮らしやDINKsの方々の生活をより効率的で快適なものにしてくれるパートナー。「ひと手間」を減らすアイデアや便利な自動化によって家全体を快適に保つ機能が、日々の生活にゆとりと安心をもたらしてくれる。

また、Alexaに対応していればスマホを取り出さず声だけで操作できる点や、定型アクションを活用して複数の操作を一度に実行できるのは、Alexaならではの利便性の高さを実感できた。

使い初めて気に入ったら、スマート家電を組み合わせた効率化を極めてみてもいい。ぜひWorks with Alexa認定のスマートホーム製品たちを活用して、忙しい毎日が快適になる新しい生活様式にチャレンジしてみてほしい。


※1 Alexa対応スマートホーム製品(別売)と事前の設定が必要です。Alexa非対応の家電については、Alexa対応のスマートリモコン等を使用する必要があります(本記事におけるAlexa対応スマートホーム製品の操作について、同様)

※2 事前に定型アクションの設定が必要となります(本記事における定型アクションについて、同様)

※3 電熱機器(電気コンロや電熱ヒーターなど)に使用しないでください

※4 Ringデバイスで撮影されたモーションイベントの録画ビデオの保存、その他一定の機能の利用にはRing Homeプラン(有料)への登録が必要です

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