2025年に発売予定

ソニーホンダ、EV「AFEELA」にビデオ会議アプリ「Zoom」導入発表

編集部:平山洸太

Image:Sony Honda Mobility

ソニー・ホンダモビリティは、開発中の電気自動車「AFEELA」の車内サービスに、ビデオ会議アプリケーション「Zoom Meetings」を導入すると発表した。

AFEELAに車載するタッチスクリーン、カメラ、マイクを使用することで、社内からビデオ会議に参加することが可能。同社は「人とモビリティとの関係を再定義することで、人の移動に革新をもたらすこと」を目指すとしている。

ZoomのChief Ecosystem OfficerであるBrendan Ittelson氏は、今回の導入決定について「AFEELAへのZoom Meetingsの導入により、場所を問わず、シームレスに移動中の方々にも快適につながる手段を提供できることを大変嬉しく思います」とコメントしている。

なおAFEELAは、2025年の正式発売、および2026年のデリバリー開始に向け、現在開発が行われている。2025年頭に行われる展示会「CES 2025」への出展も予定しており、この中で実施するプレスカンファレンスにおいて、正式発売に向けた詳細が発表予定だ。

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