Googleアシスタントの強化版
Google、新AIアシスタント「Gemini Live」日本語対応開始
Google Japanは同社のブログにて、AIアシスタント「Gemini Live」の日本語対応をアナウンスした。本日23日から順次対応としており、数週間かけて全てのユーザーが利用可能となる見込みだ。
Googleは10月3日に、それまで英語のみだったGemini Liveの対応言語を40以上に拡張すると発表。日本語を始め、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語、イタリア語、インドネシア語などのサポートが予告されていた。
Gemini Liveは、Androidスマートフォンもしくはタブレットにおいて、Gemini モバイルアプリから利用できる機能。同社のAIモデル「Gemini」と自然な会話ができ、既存のGoogleアシスタントと比べてより高度なやりとりが行える。拡張機能により、GmailやGoogle Keep、マップ、Google カレンダーなどの同社サービスとの連携も可能だ。
なお、同じデバイスで一度にサポートできる言語は2つまで。ただし、「さらに多くの言語に対応する予定」だと説明されている。