「M2」搭載MacBook Airが正式発表。デザイン一新、最大40%高速化、カラバリは4色

MacBook Air(Image:Apple)

アップルは本日、発表されたばかりの「M2」チップを搭載した次期MacBook Airを発表した。うわさ通り筐体のデザインが一新され、4色のカラーバリエーション(シルバー、スペースグレイ、スターライト、ミッドナイト)が用意されている。また、M1搭載MacBook Airはゴールドも選べ、それもあわせるとシリーズでは計5色から選べることになる。

新たなMacBook Airのデザインは、2010年以来のくさび型(手前から後部にかけて分厚くなる)から、14/16インチMacBook Pro(2021)を思わせる角張った筐体に一新された。

M2搭載のモデルは4色のカラーバリエーションを用意する(Image:Apple)

またハイエンドモデルと同じく画面にはノッチ(切り欠き)が追加されつつ、サイズは従来の13.3インチから13.6インチへと少し広くなっている。このノッチ部分には解像度1080pのウェブカメラが内蔵されており、前モデルの720pよりも改善された格好だ。

14インチ/16インチMacBook Proと同様、画面上部にノッチがある(Image:Apple)

新型MacBook Airの厚みは11.3mmで、重さは1.24kg。先代にあたるM1 MacBook Airの1.29kgから若干減っている(アップルが強調する “軽さ” に値するかどうかは疑問だが)。Touch ID電源ボタン付きのMagic Keyboardを引き継ぎながら、充電端子は磁石で着脱できるMagSafe方式に変更。気になる電池持ちは、内蔵バッテリーのみで約18時間の連続ビデオ再生が可能だと謳われている。

内蔵スピーカーには、4スピーカーサウンドシステムを新たに搭載。薄い筐体に収まるよう、スピーカーとマイクをキーボードとディスプレイの間に組み込んでいる。また、ドルビーアトモスの空間オーディオ再生にも対応。マイクは3マイクアレイを用いたビームフォーミングにより、クリアな音声を捉えられるとする。

4スピーカーサウンドシステム(Image:Apple)

アップルいわく、M2チップは前世代のインテルチップ版MacBook Airよりも最大5倍、M1 MacBook Air(2020)と比べて最大40%高速化されているとのことだ。また新たなデュアルUSB-Cポートの充電器も同梱され、30分で50%まで急速充電が可能となっている。

新型MacBook Airの米国での価格1,199ドル – であり、M1 MacBook Airの999ドル – から、200ドル値上げされている。もっともM1のMacBook Airも引き続き販売されるため、ユーザーにとっては選択の幅が広がったともいえる。日本での価格は164,800円から。発売は来月とされているが、具体的な日付はまだ発表されていない。

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