最大22時間の動画再生に対応

シャオミ、6.88インチ画面のエントリースマホ「Redmi 14C」。税込17,980円から

Image:Xiaomi

シャオミ・ジャパンは、シリーズ最大サイズの6.88インチ ディスプレイを搭載したスマートフォン「Redmi 14C」を10月17日に発売する。RAM/内蔵ストレージ容量のラインナップと同社公式オンラインストアでの直販価格は以下の通り。カラーはミッドナイトブラック/セージグリーン/スターリーブルーの3色を揃える。

  • 「Redmi 14C」4GB/128GBモデル:17,980円(税込)
  • 「Redmi 14C」8GB/256GBモデル:23,980円(税込)

Redmi 14Cは、同ブランドのエントリーライン “Redmiシリーズ” に新たにラインナップされるスマートフォンで、前世代モデルからサイズアップした6.88インチ液晶ディスプレイを搭載。解像度は1640×720、リフレッシュレートは最大120Hzをサポートし、没入感のある映像体験を楽しめるとする。またディスプレイはTÜV Rheinlandの低ブルーライト(ソフトウェアソリューション)認定およびフリッカーフリー認定を取得しており、長時間の使用でも目に優しいとアピールしている。

背面のメインカメラは約5000万画素で、多数のビデオフィルムフィルターを備えている。フロントカメラは1300万画素で、暗い場所でも明るくクリアな自撮りが可能という「ナイトモード」のほか、肌の色調/スリム効果/大きな目効果などの補正機能もサポート。また本体にソフトライトリングを搭載しており、さまざまな環境での撮影が可能としている。

カメラ作例(Image:Xiaomi)

SoCはMediaTek「Helio G81-Ultra」を採用。内蔵ストレージ容量の一部を仮想メモリとして使用することでRAMを最大16GBまで拡張可能で、システム動作、アプリの起動、マルチタスクの切り替えなどがよりスムーズに操作できる。バッテリーは5160mAhで、最大22時間の動画再生が可能としている。18Wの急速充電にも対応。OSはAndroid 14(Xiaomi HyperOS)を搭載する。

外観は中央に配置された円形のカメラレンズを特徴とし、自然で調和のとれたデザインとアピール。また、カラーバリエーションごとに異なる仕上げを採用しており、たとえばブラックモデルはシリーズ初のガラス製背面を採用し、落ち着きと上品さをプラス。セージグリーンは高級感のあるマット仕上げで、指紋が目立ちにくく美しい状態を長く保つとする。

インターフェースとして、USB Type-C×1のほか3.5mmステレオミニ端子×1を装備。外径寸法は約77.8W×171.88H×8.22Dmm、質量はそれぞれミッドナイトブラックが約211.9g、セージグリーンが約207.1g、スターリーブルーが約204.8g。

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