ハイグレード機種「ScanWatch Vitals」も同時発売
Withings、スマートウォッチ最上位「ScanWatch Healthmaster」
SB C&Sは、同社が取り扱うWithingsより、スマートウォッチのフラグシップモデル「ScanWatch Healthmaster」とハイグレードモデル「ScanWatch Vitals」を9月27日に発売する。価格はオープンだが、市場予想税込価格はScanWatch Healthmasterは99,800円前後、ScanWatch Vitalsが56,800円前後としている。
ScanWatch Healthmasterは、高級時計を彷彿させるラグジュアリーデザインと24時間さまざまな健康指標を測定しつづけることができる、“ハイブリッド型スマートウォッチ”の最上位機種として登場。カラーは、ブルー/ブラックの2カラーをラインナップする。
新搭載の「TempTech24/7モジュール」によって、対応測定が可能となっており、基礎体温や日中と夜間の体温変動を把握することができるため、健康状態の変化の兆候を捉えられるとしている。また、多波長光電式容積脈波(PPG)センサーにより、多くの健康指標を提供してくれるという。
40種類以上の運動を自動認識できる機能や就寝中データの追跡機能も装備。ワークアウト時の体温変化ゾーンを活用することで、パフォーマンス管理や回復力の向上に活用することもできる。専用のWithingsアプリを使用することで、測定データの管理や推移の確認も可能としている。
象徴的なダイバースタイルのデザインに、回転式のセラミックとステンレススチールのベゼルを採用した、高級感のあるデザインも特徴的。通常のスポーツバンドに加え、オイスターメタルバンドが付属し、スタイリッシュで快適なフィット感も楽しむことができる。
ディスプレイは0.63型 グレースケール・OLED搭載。防水性能は従来モデルを比較して、10ATM(100m)対応することで大幅に性能が向上した。約2時間の充電で最長30日間使用できるバッテリー性能を装備。文字盤サイズは42mm、質量は63g。
ScanWatch Vitalsは、 “ハイブリッド型スマートウォッチ” の上位機種。文字盤サイズは38/42mmの2サイズが用意されており、カラーはブラック/ホワイトローズゴールド(38mmのみ)をラインナップする。
新たに体温測定が可能となったため、基礎体温をはじめ、日中/夜間の体温変動も把握することができる。加えて、多波長光電式容積脈波(PPG)センサーを搭載することで、多くの健康指標を活用できる。40種類以上の運動を自動認識する機能、就寝中のデータ追跡機能などを備えるため、運動パフォーマンスから嗣明の質まで測定可能となった。測定データはWithings アプリによる管理に対応している。
ディスプレイは0.63型グレースケール・OLEDを搭載。防水性能は5ATM(50m)対応。約2時間の充電で最長30日間の使用できるバッテリー性能を装備している。質量は38mmモデルが34.6g、42mmモデルが52.6g。