全国の11拠点にて

スノーピークのキャンプ場にてAnkerポータブル電源の無料レンタル開始

Image:Anker

新潟県で創業されたアウトドアブランド・スノーピークは、同社の直営キャンプフィールドおよびフランチャイズ運営による計11拠点において、アンカー・ジャパンが販売を行うポータブル電源の無料レンタルサービスを8月10日に開始する。

レンタルサービスの対象となる製品は「Anker 535 Portable Power Station(PowerHouse 512Wh)」。容量は512Whで、端子にACコンセント×4、USB-Type-C×1、USB-Type-A×3、シガーソケット×1を装備する。合計出力は最大716W。

安全性の高さと電池寿命の長さが特徴のリン酸鉄リチウムイオン電池の中から、特に高品質なセルを採用し、一般的なポータブル電源の約6倍の長寿命バッテリーを実現したという。外形寸法は約292W×251H×188Dmm、質量は約7.6kg。

「Anker 535 Portable Power Station (PowerHouse 512Wh)」(Image:Anker)

両社はガス缶型の形状を採用したアウトドア用のモバイルバッテリー「ギガパワーバッテリー」を共同で開発するなど、ユーザーに快適なアウトドアシーンを提供を目指し、以前から連携を行っていた。

ポータブル電源の無料レンタルは、ユーザーの満足度のさらなる向上が目的としたもの。ポータブル電源によって電源区画サイトにかぎらず電気を利用できるようになり、夏のキャンプに使用するケースが増える扇風機や小型冷蔵庫などにも給電が可能に。より快適にキャンプを楽しめるとアピールした。

貸し出しは各拠点にて受付となり、事前の予約などは対応していない。レンタル可能台数にはかぎりがあるため、当日貸し出しができない場合もあると案内している。無料レンタルサービス実施拠点は以下の通り。

【無料レンタルサービス実施拠点】

・スノーピークヘッドクォーターズキャンプフィールド
・スノーピーク奥日田キャンプフィールド
・スノーピーク箕面キャンプフィールド
・スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド
・スノーピーク土佐清水キャンプフィールド
・スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
・スノーピーク白河高原キャンプフィールド
・スノーピーク陸前高田キャンプフィールド
・スノーピーク鹿沼キャンプフィールド&スパ
・スノーピーク都城キャンプフィールド
・スノーピーク油山福岡キャンプフィールド

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