薄型ロープロファイル ワイヤレスゲーミングキーボード「G515」も

ロジクール、単3電池1本で300時間以上使えるゲーミングマウス「G309」

編集部:松永達矢

Image:Logicool

ロジクールは、ゲーミングブランド「Logicool G」より、単3乾電池1本で300時間以上の連続使用を実現したワイヤレスゲーミングマウス「G309」と、薄型ロープロファイル ワイヤレスゲーミングキーボード「G515」を、7月25日(木)に発売する。ロジクールオンラインストア価格はG309が12,980円、G515が21,890円(ともに税込)。

G309は、単3乾電池1本で300時間以上の連続使用を実現したモデル。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意する。

2018年発売の前モデル「G304」より使用時間が50時間以上伸びたほか、ワイヤレス充電技術を使用したマウスパッド「ロジクール G POWERPLAY ワイヤレス充電システム」(別売)と組み合わせることで、充電を気にせず使用できるようになった。

カラーバリエーションとしてブラックも用意(Image:Logicool)

ブランド独自のハイブリッドスイッチ「LIGHTFORCE」を搭載。メカニカルスイッチのクリック感の良さを保ちつつ、光学式スイッチによるクリックの反応速度と耐久性を両立させることで優れたゲーミングパフォーマンスと高い耐久性を実現したとする。

センサーは、前モデルの12Kセンサーから大幅に強化したという「HERO 25Kセンサー」を搭載。サブミクロンレベルの微細な動きまで精確に捉え、プレイヤーの意図した正確な操作感を提供するとのこと。

本体質量は前モデルの99gから86g(共に電池込)と、軽量化を実現。プログラム可能な総ボタン数は6つ、外形寸法は64W×120H×39Dmm。付属品として、独自のワイヤレス技術「LIGHTSPEED」対応レシーバー、レシーバー延長アダプターなどを同梱する。

G515は、高さ22mmのロープロファイル設計とテンキーレスデザインのワイヤレスゲーミングキーボード。こちらもカラーバリエーションはブラックとホワイトの2色を用意し、それぞれにタクタイルスイッチモデル/リニアスイッチモデルの2種類の打ち心地をラインナップする。

Image:Logicool
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トライモード接続に対応し、付属ドングルを使用するLIGHT SPEEDモード、Bluetooth接続、USB接続という3つの接続スタイルをワンボタンで切り替えられる。

キーは「LIGHTSYNC RGB」に対応し、「ロジクール G HUB」を介し、約1,680万色からカスタムイルミネーションを設定できる。キースイッチには「ロープロファイルGLメカニカルスイッチ」を採用し、タクタイル/リニアのいずれにおいても1.3mmのアクチュエーションポイントにより素早いタイピングレスポンスを提供すると謳う。キーキャップには耐久性の高いPBTキーキャップを採用した。

電源は内蔵バッテリー式で、連続使用時間は約36時間。LIGHT SPEED接続の対応OSはWindows 10 以降、macOS 13以降、Bluetooth接続の場合は上記に加えChromeOSもサポートする。外形寸法は368W×22H×150Dmm、質量は880g。

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