「MX KEYS MINI for Mac」の新色スペースグレーも登場

ロジクール、英字配列のMac用フラグシップキーボード「MX KEYS S for Mac」

「MX KEYS S for Mac(KX800sMSG)」 (Image:Logicool)

ロジクールは、同社のPC周辺機器のフラグシップモデル “MXシリーズ” として、Mac用英字配列を採用したワイヤレスキーボード「MX KEYS S for Mac(KX800sMSG)」と、「MX KEYS MINI for Mac(KX700MSG)」の新色スペースグレーモデルを、7月25日に発売する。価格はオープンだが、MX KEYS S for Macは税込21,780円前後、MX KEYS MINI for Macは税込18,370円前後の実売が予想される。

「MX KEYS MINI for Mac(KX700MSG)」 (Image:Logicool)

2023年6月に発売した「MX KEYS S」は、高級感のある薄型デザインと快適な打鍵感、自動調節機能付きのバックライト、複数のデバイス間を切り替えながら使用できる機能などを備えている。本機は、Macユーザーの生産性を向上させる英字配列を採用し、「MX KEYS for Mac」の後継機種としてラインナップされる。

MX KEYS S for MacとMX KEYS MINI for Macの共通機能として、球状にくぼんだキーデザインを採用する。同社が長年培ってきたノウハウが活かされており、ミスタイプを防ぎ、滑らかかつ自然で安定したタイピングを実現しているという。

専用ソフト「Logi Options+」の追加機能として、ショートカットやファンクション機能をキーボード内のひとつのボタンに割り当てられる。作業効率の向上に繋がるマクロ登録機能「Smart Actions」も使用可能だ。

別途USBレシーバーを使用すれば、独自のワイヤレステクノロジー「Logi Bolt」に対応する。Logi Boltでは、1つのレシーバーでマウスとキーボードを複数接続できる。また他にワイヤレス機器があり、干渉が多い環境においても安定した接続が行えるとのこと。

Bluetooth接続では、PC/タブレット/スマートフォンなど最大3台のデバイスを同時に接続でき、「Easy-Switch」によってボタン1つで接続デバイスの切り替えができる。また、iPadやMacbookなど複数のアップルデバイス間でのファイル共有、macOSとWiondowsといった異なるOS間でも、シームレスにデータ共有が可能な「Logicool Flow」機能も対応する。

キーには、スマートバックライト機能を搭載する。カスタマイズにも対応しており、環境に合わせての自動点灯・消灯、手を近付けることによる点灯、バックライトの点灯時間や輝度などの設定も可能だ。

本体素材には、環境を配慮して製造されたカーボンニュートラス認定製品を使用する。各モデルの仕様は、MX KEYS S for Macの外形寸法が430.2W×20.5H×131.6Dmm、質量が810g。MX KEYS MINI for Macの外形寸法が296W×21H×132Dmm、質量が506.4g。

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