特設ページの開設やSNSキャンペーンを展開

Anker、環境省協力のもとモバイルバッテリーの適切な処分方法の啓発活動を実施

編集部:松永達矢

Image:Anker

アンカー・ジャパンは、2024年度より環境省の協力のもと「モバイルバッテリーの適切な処分方法の啓発活動」を実施。この第1弾として、本日6月5日「環境の日」にあわせて特設ページを開設した。

同社はこれまで利便性の高い製品開発と共に、使用済み製品や処分に困る製品に対するサポート、全国の直営店Anker Storeでの常時下取りを実施するなど、バッテリー内蔵製品の廃棄についての取り組みを行ってきた。

環境省でもモバイルバッテリー等からの発火事故を防ぐための取り組みとして、Jリーグチームとのモバイルバッテリーの回収キャンペーン、啓発キャラクターを選定するためのデザイン・イラストコンクールの実施、ポスター・動画での周知等による啓発活動を展開している。

この度、「正しい処分方法を知った上で安全に使用してほしい」という想いを背景にした両者の取り組みを最大化するため、モバイルバッテリーの安全な使用方法や適切な処分方法についてのコンテンツ等を紹介する特設ページを公開。安全な使用方法や処分方法に不明点のある方に役に立つコンテンツを継続して発信するほか、より多くの人々に周知するためのSNSキャンペーンの概要も特設ページに集約する予定だという。

Image:Anker

本取り組みについて、アンカー・ジャパン 代表取締役CEO 猿渡歩氏は以下のようにコメントを寄せている。

アンカー・ジャパンは、モバイルバッテリーの日本トップシェアメーカーとしての「つくる責任」を果たすための活動として、使用済み製品の下取りサポート等、様々な活動を行って参りました。今回、環境省様のご協力により、これまで弊社単体ではアプローチが難しかった全国の自治体との連携を加速することができ大変嬉しく思います。今後は環境省様と共に、皆様がスマートで豊かな生活を安心して過ごしていけるよう、一層啓発活動に取り組んで参ります。

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