新ノズルで“ハイブリッドハンディ”アピール

Shark、フルモデルチェンジで吸引力・使い勝手高めたハンディクリーナー「EVOPOWER DX」

編集部:平山洸太

「EVOPOWER DX」

シャークニンジャは、コードレスハンディクリーナー「Shark EVOPOWER DX」を6月3日に発売する。ラインナップは以下の通り。カラーごとに付属品および予想価格が異なっている。

・「ライトモカ(WV517JST)」税込39,600円前後/フロア用電動ノズル付属
・「マリーンブラック(WV516JBK)」税込33,550円前後/フローリング用延長ノズル付属
・「ライトレラコッタ(WV515JOR)」税込29,700円前後
・「ストーングレー(WV515JGY)」税込29,700円前後

従来モデル「EVOPOWER EX」の後継として、さらに吸引力や使い勝手を高めたとするコードレスハンディクリーナー。およそ3年ぶりのフルモデルチェンジとなる。さらにフロア用電動ノズルが付属するモデルも用意しており、これによって “ハイブリッドハンディ” を実現したとアピールする。

ライトモカにはフロア用電動ノズル、マリーンブラックにはフローリング用延長ノズルが付属

吸引力については、初期モデル「EVOPOWER W35」と比較して吸引力が2.5倍に。2倍としていた前モデルからも強化されており、同社ハンディクリーナーとして “史上最高の吸引力” を実現したとのこと。さらに駆動時間を最大35分から40分に拡大。なお、バッテリーは同社スティッククリーナーと共通のものに変更している。LEDヘッドライトの照射幅も広くした。

使い勝手の面では、本体デザインの調整を実施。これまでストレートだったハンドルに角度をつけフィット感を高めたほか、グリップを深くし指に引っかけやすく、ゴム素材によって滑りづらく改良している。また、アクセサリーを取り外す際のつまみに引っかかりをつけ、引き上げやすいように。ごみ捨てボタンについても、グリップ方向に近づけて手が届きやすいようにした。

グリップの形状を変更、アクセリーを取り外す側面のつまみはボタンからトリガーに変更されている。左が従来モデル、右が新モデル
ごみ捨てボタンも改善。左が従来モデル、右が新モデル

ライトモカ色には、同社ハンディクリーナーで初めて、アクセサリーとしてフロア用電動ノズルを付属。電動ブラシによってカーペットやラグも清掃でき、ヘッドの振り向きにも対応する。これによって小回りがきき、床の掃除もしやすくなっている。マリーンブラック色には、従来のフローリング用延長ノズルが付属。

ヘッドが振り向くため小回りがきく
電動ブラシを搭載

そのほか、全モデル共通の付属アクセサリーとして、布団などに使えるミニモーターヘッド、ブラシ付きの隙間用ノズル、ファブリックやカーテンに使えるマルチノズルが付属。充電用ドックには、これら3つのアクセサリーを収納できるようになっている。

各種アクセサリーが付属

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