シルバー、ブラックの2色展開

BenQ、シリーズ最大の照明範囲を実現したモニター専用ライト「ScreenBar Pro」

編集部:伴 修二郎

Image:BenQ

ベンキュージャパンは、 “ScreenBarシリーズ” 最大の照明範囲を実現するモニター専用ライト「ScreenBar Pro」を、本日5月13日に発売した。価格はオープンだが、税込19,900円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはブラック、シルバーの2色を展開する。

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中央照度1000ルクスの高照度に加えて、500ルクスの照明範囲が「850W×500Dmm」というシリーズ最大範囲を実現したモニター専用ライト。この広い照度範囲によって、ウルトラワイドモニターからデュアルモニターまで様々なモニターに対応するとしている。

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新たに進化した非対称光学技術「第3世代ASYM-Light」を採用。画面のまぶしさを最小限に抑えることで、長時間のスクリーン使用による眼精疲労を軽減すると説明する。また、2,000万本の光線シュミレーションにより、現行モデル「ScreenBar」を高さ450mmモニターで使用した場合と比較して、最大34%の輝度向上を実現したという。

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さらに、超音波センサーにより画面の前方最大70cm範囲内で動くものを感知し、座る瞬間に自動で点灯する「自動点灯機能」や、5分間センサーに感知がないと自動消灯して省エネ効果を促す「消灯機能」をサポートしている。

2700Kから6500Kまでの幅広い色温度調節機能も搭載する。快適な作業を促進する白色光や、リラックスや休息を促進する暖色光まで自由に調節が可能。16段階の明るさと8段階の色温度モードを備え、シーンや用途に合わせて適切な色温度に調整できる。

クランプは特許取得済みの新デザインを採用し、付属品なしで簡単に様々なモニターに取り付けが可能。平坦ではないモニター構造でも簡単に取り付けが可能な非対称の凹凸デザインが施されており、厚さ4.3 – 65mmの薄型のモニターから、1000 – 1800Rの湾曲モニターまで安定して取り付けが行えるとのこと。

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光源はデュアルカラーLEDを採用。モニター本体の素材にはアルミニウム合金、PC/ABS樹脂を使用している。最大消費電力は8.5W。外形寸法は約500W×92H×135Dmm、本体質量は約0.62kg。

あわせて、ScreenBar Proの発売を記念して、同モデルを含む豪華賞品が当たる「デスク周り応援キャンペーン」を実施する。専用フォームから現在使用しているモニターとデスクライトの種類を入力、シェアした方々の中から抽選で100名にScreenBar Proがプレゼントされる。応募対象となる国は日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス。応募期間は5月20日(月)まで。

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さらに、当選後にScreenBar Proと現在使用しているデスクライトを比較し、商品体験を専用フォームに記入した方の中から抽選で1名に、ゲーミングチェアやBluetoothスピーカーなど総額40万円相当の豪華賞品がプレゼントされる。総額40万円相当のプレゼント品内容は以下の通り。

・Herman Miller「Embody Gaming Chair」
・Marshall「Emberton」
・Fezibo「Harrison」
・Deskka「Waknut Monitor Shelf」
・Balolo「Laptop Dock」

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