全5モデルを用意
Elgato、シンプルデザインと手頃な価格の配信デバイス「Neoシリーズ」
SB C&Sは、CORSAIRの配信向けデバイスブランド「Elgato(エルガト)」より、親しみやすいデザインと手頃な価格をコンセプトとした配信向けデバイス「Elgato Neoシリーズ」を、4月20日(土)より順次発売する。ラインナップ、および税込予想実売価格は以下の通り。
・「Stream Deck Neo」13,980円前後
・「Game Capture Neo」19,980円前後
・「Key Light Neo」14,280円前後
・「Wave Neo」14,280円前後/4月27日発売予定
・「Facecam Neo」16,280円前後/発売日未定
Stream Deck Neo
カスタマイズ可能な8個のLCD(Liquid Crystal Display、液晶ディスプレイ)キーでアプリやプラットホームをコントロールできるショートカットキーボード。「Stream Deck」アプリを使用することで、ドラッグ&ドロップの簡単な操作でキーアサインが可能。テキストのペーストやフォルダの閲覧などの小さな繰り返し作業のほか、音楽の再生、ウェブ会議でのマイクのミュートといった操作を割り振ることができる。
8個のLCDキーとは別に、日付や時間などの情報をリアルタイムで表示するInfobar、タップすることでアクションのページを切り替えられる2つのTouch Pointsを搭載。本体は3段階の傾き調整が可能となっている。外形寸法は約107W×78H×26Dmm、質量は約210g。
Game Capture Neo
パススルー解像度4K60fps HDR、録画解像度1,080p60fpsに対応したキャプチャーボード。高いパススルー解像度で画質のロスや遅延なしでゲームをプレイしつつ、充分な録画解像度でゲーム映像のキャプチャーを実現する。PlayStationなどのコンソール機はもちろん、パソコンやiPadなどのデバイスとの接続にも対応する。
CPU要件は第6世代Intel Core i5 CPU (i5-6xxx) / AMD Ryzen 7 (またはそれ以降)/ Apple M1 / Intel i5-4xxxクアッドコア (または同等)。外形寸法は約123W×21H×65Dmm、質量は約90g。
Key Light Neo
アプリなどのインストールをせずに、デバイスのUSBドック、コンセント給電で使用できる配信用ライト。本体には明るさ、色温度を調整できるダイヤル、ビデオ照明とデスクトップ照明を切り替えられるプリセットボタンを搭載する。照明はオプションのアプリや、Stream Deckなどでも調整できる。外形寸法は150W×38H×150Dmm、質量は246g。
Wave Neo
USB Type-Cケーブルでデバイスと接続できるコンデンサーマイク。設定無しのプラグアンドプレイで使用でき、別売のUSB-C-to-Lightning アダプタを用意することでiPhone 14以前のモデルとの接続もサポートする。タッチ式のミュートキーを備え、ミュート中LEDが点灯し、現在の状態を視認できる。専用アプリの「Wave Link」を使用することで、オーディオミックスや、ボイスエフェクトの追加も可能。キーボードノイズを低減する卓上スタンドも同梱される。
Facecam Neo
1080p/60fpsに対応したWebカメラ。デバイスに接続し設定無しで使用可能、スライド式シャッターの搭載でプライバシー保護にも配慮する。1/2.9インチのCMOSセンサーを搭載し、画角は77度で、焦点距離は26mm(フルサイズ相当)。HDRに対応し、厳しい光環境下でも生き生きとしたカラーと鮮明さで撮影可能だと同社はアピールしている。外形寸法は88W×32H×40Dmm、質量は80g(ともにマウント部除く)。
- Source: SB C&S(PDF)