脂肪量や筋肉量を測定
Withings、体の部位ごとに測定できる最上位クラスの体組成計「Body Segment」
SB C&Sは、同社が取り扱うWithingsから、体の部位ごとの脂肪量や筋肉量を測定できる体組成計「Body Segment」を、本日4月10日より発売する。価格はオープンだが、税込59,995円前後での実売が予想される。
Body Segmentは、基本的な測定項目に加えて、左右の腕や脚、胴体の5箇所の脂肪量や筋肉量を測定したり、立位心拍や血管年齢、皮膚電気反応スコアなどを測定できる同社最上位機種の体組成計。各部位を個別に測定し、脂肪と筋肉のバランスの取れていない箇所を発見でき、身体のどの部分をトレーニングするべきかを簡単に把握できるとしている。
また、立位心拍を測定して数値の推移を把握することや、動脈の血管年齢を推定して自身と同年代の数値と比べることで、心血管系の健康に関する指標を得ることが可能。さらに、足裏の汗腺の状態を把握し、皮膚電気反応スコアとして肌のバリア機能評価項目も備える。
100g単位での正確な体重測定に加えて、重心位置調整サポート技術、Position Controlテクノロジーを採用することで、様々な種類の床面で利用できる。測定値のデータはWi-FiやBluetoothにてスマートフォン専用アプリ「Withings Health Mate」に同期され、手元で一括管理が可能。最大8人までのユーザーを個別認識できるため、家族など複数人での使用もサポートする。
また、「ベビーモード」や「妊娠モード」、「アスリートモード」、体重を表示しない代わりにやる気を起こさせるメッセージを表示する「非表示モード」など、各種モードを搭載。本体には320×240px解像度の3.2型LCDカラー液晶ディスプレイを備え、測定データをクリアに視認できるとする。
電源には充電式のリチウムイオンバッテリーを採用し、1回の充電で最長1年間の駆動が行える。カラーバリエーションはブラックの1色のみを展開。体重測定可能範囲は5〜150kg(100g単位)。対応機種はiOS 12以降のiPhone、iPad、iPod touch、Android 8以降を搭載したデバイス。外形寸法は約325W×46H×357Dmm(ハンドル含む)。付属品として、USB Type-C to Type-A ケーブル、壁掛け金具、ケーブルストッパーなどを同梱する。
- Source: SB C&S