国内2200以上のコースに対応

スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT4」にゴルフ向け新機能&新色“グリーン”が追加

Gadget Gate

Image:HUAWEI

ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチのスタンダードモデル「HUAWEI WATCH GT4」のファームウェア・アップデート“バージョン4.0.0.173”を配信開始。日本国内2200か所以上のゴルフ場のデータを確認できる「ゴルフ場モード」を追加する。本アップデートは、Android/iOSアプリ「HUAWEI Health」経由で順次配信される。

また、これに合わせて、新緑のゴルフコースとマッチする新カラーバリエーション“グリーン”を、3月29日より発売する。市場想定価格は税込36,080円前後。

「ゴルフ場モード」は、ゴルフナビなどを手掛ける(株)テクノクラフトとの協業により実現した、日本国内2,200か所以上のゴルフ場のデータを利用できる機能。

HUAWEI Healthアプリを経由してゴルフ場マップを同期することで、WATCH GT4のディスプレイ上にコースを鮮やかに表示可能。5種類の衛星システムに対応した正確なGPS測位にもとづきタッチした任意の地点までの距離を測定したり、気象情報をもとに風速/風向きを確認することもできる。

ゴルフのプレイデータの記録と分析も可能(Image:HUAWEI)

ホールごとにスコアカードを手動で入力し、ストローク数や平均パット数といった詳細なプレイデータ統計を残すことも可能。またHUAWEI Healthアプリと連携し、一打一打の軌跡をアニメーションとして追跡したり、他のユーザーと共有するなどの楽しみ方も用意する。

さらに、従来は上位モデルに限られていた機能「ゴルフ練習モード」も搭載。このモードをゴルフ練習場で起動することにより、スイングスピードやスイングテンポなどのデータを可視化し、ゴルフのパフォーマンス向上に役立てることができる。

新カラーバリエーション“グリーン”は、ゴルフ場を連想させる緑を基調としたモデル。ケースは八角形デザインの46mm径となり、バンドはフルオロエラストマー素材を採用。バンド表面には立体織物加工を施している。

新緑のゴルフコースに合う46mmケース径の新色“グリーン”(Image:HUAWEI)

関連キーワード: