赤い、ということはないと思う

PS5 Pro、2024年のクリスマス商戦に投入のうわさ

Image:SIE

ゲームに関する早耳情報を伝えるサイトInsider Gamingは、最近PS5 Pro(仮)に関する仕様がYouTuberのMoore’s Law is Deadによってリークされたことに関して、その情報が正確で、2024年のホリデー(クリスマス)シーズンに発売になる予定だと報告した。

リークされた、PS5 Proの仕様を記した文書のスクリーンショットによると、PS5の性能アップデート版には、16bit浮動小数点演算性能が67 TFLOPSという記述があり、現行のPS5に比べてレンダリング性能が45%向上するとされている。なお、現行PS5は10.28 TFLOPSだが、AMDのRDNAアーキテクチャーは数値だけで単純に性能比較はできないとのこと。

そしてGPUは、PS5はAMD Radeon RX 6700相当のものを搭載するのに対し、PS5 ProではRadeon RX 7800 XTに近い性能のものが積まれる模様だ。Insider Gamingのトム・ヘンダーソン氏は、PS5 ProはPS5の3倍(場合によっては4倍)のレイトレーシング性能を備える可能性があると述べている。

ヘンダーソン氏は日曜日にも、PS5 Proが現行のPS5と同様に着脱式の光学ドライブをサポートし、メインメモリは従来より28%高速な576GB/秒で動作、さらにオーディオハードウェアにもアップデートが入ることを伝えた。一方で、PS5 ProのCPUそのものはPS5と同じで、クロック周波数を最大3.85GHzにまでブーストする「High CPU Frequency Mode」が追加されるとした。これによりCPUの最高パフォーマンスは10%ほど向上するとのことだ(ただし、このモードではGPUパフォーマンスが約1.5%低下するとも)。

Image:Sony Interactive Entertainment

そのほか、Moore’s Law is Deadによる投稿で言及のあったPlayStation Spectral Super Resolution(PSSR)は、NvidiaのDLSSやAMDのFSRに似たアップスケーリング技術で、PlayStation独自の機械学習システムが使用されるとのうわさだ。これは将来的に8K解像度へのアップスケーリングをする際に用いられる技術になりそうだ。

Moore’s Law is Deadの情報は、必ずしも信頼性が高いとは言い切れない。だが、Insider Gamingのヘンダーソン氏は、すでにファーストパーティのゲームスタジオには昨年9月に開発キットが配布されており、今年1月にはそれがサードパーティにも行き渡ったと伝えている。

以上はもちろんうわさの段階でしかなく、まだおぼろげな状態の話だ。しかし、今後数か月のうちに少しずつ詳しい情報が伝えられ、輪郭がはっきりしてくるものと考えられる。性能が向上したPS5が欲しいのなら、とりあえずいまから貯金を始めても良いかもしれない。

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