2モデルを発売

PlayStation公式ライセンスSSD、バッファローから。防水防塵/スティック型の2種類

編集部:松永達矢

Image:BUFFALO

バッファローは、PlayStation公式ライセンスを取得した、USB3.2 Gen 2対応のポータブルSSD「SSD-PHOシリーズ」「SSD-SAOシリーズ」を2024年3月下旬より順次発売する。ラインナップ、および税込価格は下記の通り。

【SSD-PHOシリーズ】

  • 「SSD-PHO4.0U3-B」(4TB):81,301円
  • 「SSD-PHO2.0U3-B」(2TB):41,600円
  • 「SSD-PHO1.0U3-B」(1TB):27,401円

【SSD-SAOシリーズ】

  • 「SSD-SAO2.0U3-B」(2TB):36,500円
  • 「SSD-SAO1.0U3-B」(1TB):20,300円

両モデルとも、PS5およびPS4の各モデルで動作確認を実施済み。加えて、通常の外付けSSDと同じようにパソコンのデータ保存や、テレビ録画にも使えると案内されている。

SSD-PHOシリーズはシリコン筐体を採用し、IP55の防水防塵に対応するモデル。ストラップホールも装備し、持ち運びも配慮している。ケーブルはUSB Type-CとUSB Type-Aの2本が付属しており、接続先のポートに合わせて使い分けることが可能。

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米国MIL規格「MIL-STD-810H 516.8 procedure IV」準拠し、万が一の落下による衝撃から、保存されたデータを守るとアピール。具体的なテスト内容として、5台以内のサンプルを122cmの高さからすべての辺/面/角の合計26方向から落下、これらすべてのパターンで正常動作を確認したという。ほか、外形寸法は57W×12.2H×106.5Dmm、質量は約79g。

SSD-SAOシリーズは、ケーブルレスで直接接続できるスティックタイプのSSD。コネクター部分を傷めにくい、キャップレス・スライド式を採用する。

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米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 procedure IV」に準拠しており、本モデルについても、万が一の落下による衝撃や、移動中の振動から保存されたデータを守ると説明する。外形寸法は23W×11H×68.2Dmm、質量は約17g。

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