画面の自動明るさ調節機能にも対応
シャオミ、画面を1.74インチに拡大したスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 8 Pro」
シャオミ・ジャパンは、スマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 8 Pro」を2月27日に発売する。8,980円(税込)での実売が予想され、カラーはブラックとライトグレーを用意。
1.74インチの有機ELを搭載し、60Hzのリフレッシュレートによる表示に対応するスマートウォッチ。ディスプレイは自動明るさ調節機能に対応しており、最大輝度は600nitとなる。表示色数は1670万色。
画面の大型化にともない、ウィジェットのデザインも刷新。文字盤をスワイプするだけで、スポーツモニタリング、健康モニタリング、天気、スケジュールなど、4つの画面のレイアウトをカスタマイズできるようになった。
一体型フレーム設計により、本体の薄さは9.99mmで、質量は22.5g(ストラップを除いた状態)を実現。新しいクイックリリース構造を採用することで、9種類のストラップ(別売)を気軽に交換できるようになったとしている。
心拍数や血中酸素レベルのモニタリングに対応。モジュールをデュアルチャネルに刷新することで、前モデル「Xiaomi Mi Band 7 Pro」と比較し、精度は心拍数で10%、血中酸素レベルは5%向上したとしている。
5つの衛星測位システムに対応し、単体で位置情報をトラッキングすることが可能。ワークアウト・スポーツモードについては、150以上の運動をサポートする。また6つのワークアウト・スポーツモードについては、3Dアニメーションによる、ウォーミングアップとストレッチの運動指導が可能。
そのほか、バッテリー持続時間は標準仕様モードで最大14日、常時ONモード(AOD)でも最大6日間の利用が行える。防水仕様は5ATMとなり、ウォータースポーツでも安心だとしている。