スタンド兼用フリップケースも付属

TCL、独自のNXTVISION技術を搭載した約3万円の10.36インチタブレット「TAB 10 Gen 2」

編集部:伴 修二郎

Image:TCL

SB C&Sは、TCL COMMUNICATION TECHNOLOGY HOLDINGS(TCL)のAndroidタブレット「TCL TAB 10 Gen 2」を、本日1月26日に発売した。価格はオープンだが、市場では税込24,800円前後での実売が予想される。

独自の高画質技術「NXTVISION」技術を採用した、2K解像度(2,000×1,200)の10.36インチディスプレイ搭載タブレット。画面占有率84.4%の狭額縁デザインを採用することで、画像や動画への没入感を高めたとしている。

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プロセッサーにはMediaTekのオクタコアCPU、MT8768を搭載し、HDコンテンツもスムーズに再生できる。OSはAndroid 13を採用、内蔵メモリーは4GB、ストレージは128GB。最大1TBまでのmicroSDカードも利用できる。

6,000mAhの大容量バッテリーを内蔵し、最大9時間のストリーミング動画再生が可能。「ミドルクラスでは最上位クラスのスペックと大容量バッテリー」とアピールする。カメラは背面に800万画素、前面に500万画素を搭載するほか、サウンドブースター付きのデュアルスピーカーも搭載している。

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タブレット本体は軽量さと堅牢さを兼ね備えるアルミニウム製で、厚さは7.35mm、質量は425g。カラーバリエーションはダークグレー1色のみ。Bluetoothのバージョンは5.0、Wi-Fiは802.11a/b/g/n/acをサポートする。装着した状態で充電可能な、スタンド機能付き専用フリップケースも付属する。

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