フルサイズとTKLサイズを用意
3つの打鍵感から選べるメカニカルキーボード、iKBC「CD108/CD87」。ホットスワップにも対応
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プリンストンは、同社が取り扱うiKBCブランドのメカニカルキーボード「CD108」「CD87」シリーズを12月22日に発売する。税込みの予想実売価格はCD108シリーズが16,580円前後、CD87シリーズが15,580円前後。
耐久性の高いメカニカルキースイッチを採用する、JIS配列キーボード。CD108シリーズは100%112キーのフルサイズモデル、CD87シリーズは80%91キーのTKLサイズモデルとなっている。また、キー数と横幅以外の特徴は両モデルでほぼ同様となる。
キースイッチは「Gateron G Proシリーズ」を採用。打鍵感の好みに合わせて選べるよう、赤軸リニア、茶軸タクタイル、青軸クリッキーの3種類をそれぞれ用意する。赤軸リニアは最もキーが軽くなめらかに沈み込み、茶軸タクタイルは適度なクリック感とキーの重みが特徴。また青軸クリッキーは、カッチという音が鳴り、クリック感を大きく感じることができる。
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キーキャップはトーン違いの2色のグレーを採用する。耐摩耗性に優れたPBTキーキャップを採用し、文字は昇華転写印刷で印刷。これにより、長時間使用しても文字の薄れや表面の光沢が発生しにくいという。
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ほか、ホットスワップに対応しており、別売りの互換スイッチを購入することで、キースイッチを1つから交換して打鍵感に変更することも可能(Cherry MX互換スイッチ 3pin・5pinに対応)。またUSB Type-Cコネクターを採用し、PCと接続するUSBケーブルの取り外しに対応する。
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CD108シリーズの外形寸法は約438.5W×136H×41.6Dmmで、質量は約1,250g。また、CD87シリーズの外形寸法は約358W×136H×41.6Dmm、質量は約1,100gとなる。
- Source: Princeton