“アクティブで健康的なライフスタイルを目指す方”に

Amazfit、軽量&多機能なコスパ重視のスマートウォッチ「Amazfit Active」

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「Amazfit Active ラベンダーパープル」(Image:Amazfit)

Zepp Health Corporationは、スマートウォッチブランドのAmazfit(アマズフィット)から、軽量かつスタイリッシュなデザインを採用したスマートウォッチ「Amazfit Active」を本日12月6日より発売する。

ステンレススチールボディの“ラベンダーパープル”と、アルミニウム合金ボディの“ペタルピンク” “ミッドナイトブラック”の3モデルをラインナップ。価格はラベンダーパープルが23900円、ペタルピンク/ミッドナイトブラックが21900円(いずれも税込)。

「Amazfit Active ミッドナイトブラック」(Image:Amazfit)

既存モデル「Amazfit GTS 4 Mini」の後継に位置づけられる、軽量で手頃なサイズと豊富な機能性の両立を図ったハイコストパフォーマンスモデルだと同社は説明。スクエア型デザインのボディは、ラベンダーパープルが約27g、ペタルピンク/ミッドナイトブラックが約24gと軽量設計。

その一方でバッテリーは、通常使用で最長14日間、省電力モードで最長30日間、各種機能を使い込む場合でも10日間は持つというタフネスをアピール。“アクティブで健康的なライフスタイルを目指す方”に最適と説明している。

ディスプレイは解像度380×450、PPI 341の1.75インチ HD AMOLEDタッチスクリーンを搭載。画面対本体比率は73%と視認性を高め、常時表示にも対応。表面は2.5D強化ガラスと指紋防止コーティングで保護する上、5ATM(水深50m相当の圧力)対応の防水性を備える。バンドは、ラベンダーパープルがヴィーガンレザー、ペタルピンク/ミッドナイトブラックがシリコン素材となる。

「Amazfit Active ペタルピンク」(Image:Amazfit)

センサーとして、血中酸素測定にも対応する2PD+2LEDのBioTracker 3.0 PPG、加速度センサー、地磁気センサー、温度センサーを備える。またGPSでは、業界最高峰を謳う円偏波GPSアンテナ技術を採用。GPS(アメリカ)/GLONASS(ロシア)/ガリレオ(EU)/北斗(中国)/みちびき(日本)という5種類の衛星測位システムをサポートして測位性能と精度を向上させ、屋外での高精度な追跡を実現したとしている。

心と身体の健康状況を数値化して知らせる「レディネススコア」機能を搭載。心拍数や心拍変動(HRV)、ストレス、睡眠中の呼吸の質と安静時心拍数(RHR)、体温、日常活動等々のデータに基づき、疲労度とその回復度合いを測定。そこから導き出した心と身体のリフレッシュ具合を毎朝スコアとして提示し、健康的な生活をサポートする。

Image:Amazfit

120以上のスポーツモードにより運動の習慣化を助けるほか、独自のスマートコーチングアルゴリズム「Zepp Coach 2.0」も搭載。着用者の身体的特徴や運動経験レベル、1週間あたりのトレーニング回数といったデータに応じて、AIがトレーニングプランを生成する。

ランニングやサイクリングで活用できるナビゲーション機能も複数搭載。歩いたルートをリアルタイムで確認できる「リアルタイムトラッキング」、往路と同じルートを辿れるように復路をナビゲートする「ルートリターンナビゲーション」、現在地からスタート地点までをつなぐ最短直線を示す「ダイレクトリターンナビゲーション」、外部サービスから取得したルートファイル(GPX/TCX/KML形式)を取り込んでガイドする「ルートインポート」「リアルタイムルートナビゲーション」の5つのナビゲーションを用意する。

Bluetooth 5.2 BLEに対応し、スマートフォンと接続することで内蔵マイクとスピーカーによる着信応答/通話が可能。スマホの通知音やアラーム、タイマー音の再生や、Amazon Alexaの呼び出し、運動データの読み上げ、Googleカレンダーと同期してのスケジュール表示などにも対応する。また、iOS端末ではカメラのリモートシャッター、Android端末ではLINEの定型文返信も利用できる。

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