メインカメラは1/1.28インチセンサー採用

Xiaomi、フラグシップスマホ「13T Pro」。6.7インチ画面で120W充電対応、約11万円

編集部:平山洸太

Image:Xiaomi

シャオミ・ジャパンは、スマートフォン「Xiaomi 13T Pro」を12月8日に発売する。カラーはアルパインブルー、ブラック、メドウグリーンの3色。同社公式オンラインストアでは、109,800円(税込)にて販売する。

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卓越したカメラ機能とパフォーマンス、高精細なディスプレイを備えるというハイエンドモデル。ディスプレイには約6.7インチの有機ELを採用し、解像度は2712×1220px、リフレッシュレートは最大144Hzとなる。

カメラは広角+光学望遠+超広角の3眼構成を採用。メインの広角カメラには約5000万画素の1/1.28インチセンサーを搭載する。また2倍の望遠レンズは約5000万画素、超高広角レンズは約1200万画素となる。

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カメラには「Xiaomi Imaging Engine」を搭載し、光や色彩の変化、物体の動きを認識してディテールまで鮮やかに再現するとのこと。人物や動物を自動的にフォーカスして追尾するモーショントラッキングフォーカス、AIを活用して理想的な写真の構図バリエーションを自動生成する「Xiaomi ProCut」を備える。動画撮影では、8K撮影や10bit記録などに対応する。

SoCにはMediaTekのフラグシップチップ「Dimensity D9200+」を採用する。メモリ容量は12GBで、ストレージ容量は256GB。ストレージ容量を活用して最大8GBまで仮想メモリを拡張することも可能。OSはAndroid 13。

バッテリー容量は5,000mAhで、付属の専用充電器によって120W Xiaomi ハイパーチャージが利用できる。おサイフケータイおよびIP68の防水防塵をサポートする。指紋認証にも対応。外形寸法は約76W×162H×8.6Dmmで、質量は約200g(アルパインブルーの場合)。

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