「ET003」のアップグレードモデル

EPEIOS、ブラッシング性と使用時間が向上した音波伝導歯ブラシ「Okare!Pro」

編集部:伴 修二郎

EPEIOS JAPANは、ブラッシング性能と使用時間を向上させたという音波伝導歯ブラシ「Okare!Pro(オーケア プロ)」を発売した。価格はオープンだが、税込7,920円前後での実売が予想される。カラーバリエーションはスノーホワイト、デニムブルーの2色をラインナップする。

Image:EPEIOS

検証系メディアの電動歯ブラシ部門にて2年連続ベストバイを受賞し、殿堂入りを果たした音波電動歯ブラシ「ET003」をベースに、よりブラッシュアップを図った新モデル。

電動歯ブラシのコアとなるモーターに最新仕様のものを採用。既存モデルに比べ、ブラッシング圧によって振動幅が抑制されにくく、安定的にパワフルかつ繊細に振動するため、歯垢の落としやすさと磨き心地がアップしたとアピールしている。

また、振動幅が既存モデルから平均で約30%向上(ブラッシング推奨圧50~200g/同社調べ)。これにより、より安定的なブラッシング効果を発揮して、歯間や歯茎の汚れをやさしく落とせるとしている。

一度の充電で最長約270日使用可能なバッテリーを内蔵。一般的なUSB充電器(5V/1A)やPCのUSB端子からも充電が行える。既存モデル同様に自立式デザインを採用し、充電スタンドのスペース確保やコンセント口が必要無く、旅行時などにも手軽に持ち運べるよう配慮している。

Image:EPEIOS

本体は丸みのあるシンプルなデザインへ一新。既存モデルと同様の重さながら、新たに握りやすさを改善したことで軽量感が感じられ、振動も軽減したという。なお保管時の衛生面に配慮した保護カバーも同梱する。

歯のコンディションにあわせて使い分けが可能な4つのモードを搭載。約31,000回/分の振動でデイリークリーニングに最適だとする“Clean”(クリーンモード)、約32,000回/分の振動で表面のステインや歯垢を効果的に浮かせて洗い流すという“White”(ホワイトモード)、約30,000回/分の振動で歯が刺激に敏感な人でも歯茎を傷つけずに優しく磨き上げるよう配慮した“Sensitive”(センシティブモード)、約3,000~32,000回/分までの振動を組み合わせた振動で、歯の表面を滑らかにして光沢を出すという“Polish”(ポリッシングモード)を、ボタン一つで切り替えができる。

2分間で全ての歯を磨き上げるためのタイマー機能も搭載する。30秒毎に0.5秒一時停止することで、口腔内を4つのブロックに分けて隅々まで磨くためのサポートを行う。また、動作音はいずれのモードで使用しても55dB未満の静音設計を実現し、時間帯を気にせずいつでも使用できるように配慮した。

ブラシには、電動歯ブラシに最適化された、米デュポン社製の柔らかく高密度なブラシを採用。歯の表面を傷つけず曲面にフィットする形状によって、短時間で効率的に歯垢にアプローチできるとしている。

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替えブラシは、ヘッド部分のサイズが異なるレギュラーサイズ(約2.3H×1.15Hcm)とコンパクトサイズ(約1.6H×1.15Wcm)の2本を付属。また、替えブラシは単品でも販売する。

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IPX7相当の防水性能に準拠し、替えブラシをつけたまま丸洗いも行える。外形寸法は約184L×28W×30Hmm、本体質量は132g±5%。

あわせて、ブラックフライデー期間限定で、Amaznoおよび楽天市場にて発売記念セールを実施。Amazonでは22%オフの6,795円で販売される。セール期間はAmazonが12月1日(金)23:59まで、楽天が11月27日(月)1:59まで。なお、いずれも想定販売数量に達し次第、販売を終了する可能性があるとしている。

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