電源出力は合計16ポート

UGREEN、容量2,048Wh・瞬間出力3,000Wのポータブル電源「PowerRoam 2200」

編集部:平山洸太

Image:UGREEN

UGREENは、最大瞬間出力3,000Wのポータブル電源「UGREEN PowerRoam 2200」を10月16日に発売する。価格は269,800円(税込)。発売を記念してAmazonでは、10月31日まで期間・数量限定にて、25%オフの202,350円(税込)で販売する。

中国の自動車メーカーBYD社と共同開発した、長寿命のリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載するポータブル電源。電気自動車基準の安全性に加えて、3,000回以上という従来比6倍を超える充放電サイクルをアピールする。高度に設計されたBMS(バッテリーマネジメントシステム)を採用しているとのことで、高温/短絡/過電圧が生じたときに充放電を緊急停止する機能も備えている。

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容量は2,048Wh。独自開発の急速充電技術「PowerZip」により、0%から102分でフル充電が行える。別売のソーラーパネル「SC100」「SC200」にも対応し、SC200を6基使用時には最速2.5時間でフル充電可能。また、オプションの拡張バッテリー「EB2000」(11月発売予定/容量2,048Wh)を使用することで、5基追加時には最大12,288Whまで容量を拡張できる。

合計16つの電力出力ポートを搭載する。内訳は、AC×6、USB-A×2、USB-C×4(最大140WのPD出力対応)、DC5521×2、シガーソケット×1、アンダーソン×1。定格出力は2,000Wで50/60Hz両方の電源周波数に対応し、歪みの少ない純正弦波を出力できるとする。インテリジェントインバーター技術「U-Turbo」により、最大3,000Wの瞬間出力もサポートしている。

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専用スマートフォンアプリ「UGREEN」からバッテリー残量や充放電状態などが確認できる。ほか、キャスター付きの脱着式トロリーを標準装備することで、移動のしやすさにも配慮。倉庫での保管時にホコリを防ぐダストカバーも付属する。外形寸法は68×65×42cmで、質量は25.5kg。

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