オーディオミキサーも同時発表

HyperX初のウェブカメラ「Vision S」。振動フィードバック対応のゲームコントローラーも

編集部:平山洸太

HyperXは、ブランド初のウェブカメラ「HyperX Vision S」、およびゲーミングコントローラー「HyperX Clutch Gladiate RGB」を10月26日に発売する。価格はウェブカメラが33,980円、コントローラーが5,980円(どちらも税込)。また発売日未定となるが、オーディオインターフェース「HyperX オーディオミキサー」(27,980円・税込)もあわせて発表された。

HyperX Vision S

Image:HyperX

ストリーミングやコンテンツ制作のエクスペリエンスを向上させるために設計したというウェブカメラ。Sony Starvis 8MPセンサーを搭載し、最大4K解像度の動画をキャプチャしてストリーミングできる。5G2P構造レンズを採用し、視野角は90度。オートフォーカスにも対応する。

本体はフルアルミニウムボディを採用。チルトとスイーベル機能によってカメラ位置の調整が行えるほか、マグネット式プライバシーカバーが付属する。外形寸法は45W×61.92H×61.92Dmmで、質量は259g(ケーブルを除く)。1.8mのUSB-C to Aケーブルが付属する。サポートするOSは、Windows 10とWindows 11、macOS 10.10以降のMac、Chrome OS。

HyperX Clutch Gladiate RGB

Image:HyperX

振動フィードバックに対応し、没入感のあるゲーム体験を提供するというゲーミングコントローラー。頑丈なデュアランブルモーターと触知性グリップを備える。また、可変触知性フィードバックを提供するインパルストリガーにより、より高度なゲーム体験を実現するとのこと。

対応デバイスは、Xbox Series X|S、Xbox One、PC。3.5mmのヘッドセットジャックを搭載する。ケーブルは取り外し可能で、本体側の端子はUSB-Cとなる。なお、付属ケーブルは長さ2.95mのUSB-C to A。

ライトエフェクトに対応しており、3色のエフェクト(レインボー、ブリージング、スタティック)、および7色(レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、ブルー、ピンク、パープル)の発光をサポートする。外形寸法は110.56W×64.68H×155Dmmで、本体のみの質量は210g。

HyperX オーディオミキサー

Image:HyperX

マイク、ゲームオーディオ、ボイスチャット、出力音量のミックスを想定したとするオーディオインターフェース。96kHz/24bitオーディオをサポートするほか、ダイレクトモニタリングなどの機能を備える。

3系統のオーディオ入力のレベルフェーダー、ライン出力とヘッドホン出力の音量ノブ、入力と出力のミュートボタンを搭載。プラグアンドプレイに対応しており、Windows 10以降のPCやMacと接続するだけで利用できる。

48Vファンタム電源を備えたXLR入力を搭載。さらに、マイク入力、ライン出力、ヘッドホン出力、ライン出力として、3.5mm端子をそれぞれ備えている。外形寸法は140W×59H×144Dmm、質量は486g。本体側のUSB端子はUSB-Cとなる。3mのXLRケーブル、1.5mのUSB-C to Aケーブル、1.2mmの4極3.5mmケーブルが付属する。

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