スマートペンダントモードでも使える

Xiaomi、機能性/デザイン性を進化させた「Smart Band 8」

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Image:Xiaomi

Xiaomiは、スマートバンドの第8世代モデル「Xiaomi Smart Band 8」を9月27日より日本で順次発売する。市場想定価格は5,990円(税込)。本体カラーはグラファイトブラックとゴールドの2色を展開する。

操作性の向上に加えデザイン性も進化させ、フィットネスパートナーだけでなくファッションアイテムとしても楽しめるという新世代モデル。1.62型、解像度192×490のAMOLEDディスプレイは60Hzリフレッシュレートにより滑らかな操作が可能で、最大輝度は600nitと前モデル(500nit)より向上。自動明るさ調整機能を搭載するため、手首を上げると環境に合わせて理想的な明るさレベルに自動調整してくれる。

150以上のワークアウト・スポーツモードを搭載しており、専用アプリ「Mi Fitness」でリアルタイムのモニタリングや調整が可能。新機能の「ランニングビーンモード」では、別売のランニングクリップと組み合わせてシューレース部分に取り付けることで、新しいランニング体験を提供するとアピール。専門的な13の統計情報とデータ分析を表示して、より本格的なトレーニングができるという。

また、強度の異なる10種類のトレーニングコースや、位置と設定ペースの差をリアルタイムに表示して競争を促す「スマートランニングモード」なども搭載する。

さらに24時間の心拍数、血中酸素レベル、ストレスのモニタリングや、科学的な睡眠モニタリング、女性向け健康機能管理によって総合的な健康管理を実現するとしている。

バッテリー持続時間は最大16日間と前モデル(14時間)から進化。常時オンモードなら最大6日間バッテリーが持続、急速充電により1時間でフル充電が可能だ。

先述の通りデザイン性もアップデートされており、本体には200種類以上のウォッチフェイスを内蔵。ストラップを簡単に着脱できる「クイックリリース構造」を採用し、8種類の別売ストラップを用意。首からかけるペンダントデザインにすることも可能で、アプリからペンダントモードにすると時計機能と歩数計機能が使える。

200種類以上のフェイスを内蔵

上品なカーフレザーを使用したグリーンチェック柄の「チェックストラップ」(3,890円)、ブラック/ホワイトの2トーンで個性を表現できる「ダブルラップストラップ」(3,490円)、レザーとメタル素材を組み合わせた「チェーンストラップ」(3,490円)、ミニマルで軽量かつ通気性に優れた「編み込みストラップ」(3,890円/2タイプ)、耐水性が高く鮮やかなカラーでスポーティーな「TPUストラップ」(1,280円/2タイプ)、ペンダントデザインで使える「スマートペンダント」(3,290円)をラインナップする(価格は全て税込)。

別売ストラップでペンダントのように身につけられる

なお、本製品は各種ECサイトや家電量販店に加え、全国のauの取扱店やau Online Shopでも販売されるが、auではグラファイトブラックのみの取り扱いとなる。

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