ウェブやスマホ、ゲーム機でも展開予定

「Metaのメタバース税50%は高い」説にCTO反論。ウェブ版は25%で「アップル以下」アピール

編集部:平山洸太

Image:Meta

Metaが展開している仮想現実プラットフォーム「Horizon Worlds」について、ウェブ版の開発を進めていることが明らかになった。Horizon WorldsはVRヘッドセット「Quest」シリーズからのみ利用可能だったが、ウェブ版では、より多くのデバイスから利用できるようになる。

ウェブ版の展開は、同社のCTO、Andrew Bosworth氏のツイートで明らかになった。先週、Metaがクリエイターから徴収する手数料、いわゆる “メタバース税” が50%近いことが判明したが、これに対する一連のツイートのなかで言及されている。

Horizon Worldsでは、Questストアで課せられる30%のハードウェア・プラットフォーム手数料に加えて、Horizon Worlds側でさらに17.5%の手数料が設定されている。合計すると手数料は47.5%となるが、Bosworth氏は、ウェブバージョンについては「Horizonのプラットフォーム利用料は25%にとどまり、他の同様のプラットフォームと比較しても非常に低い料金設定」と強調している。

また同氏はQuestストアの手数料についても、「すでに120タイトル以上が100万ドル以上の収益をあげており、デベロッパーは成功を収めている」と正当性をアピール。さらに「アップルはソフトウェアで30%、デバイスでもかなりの手数料を得ている。彼らはマーケティング力を利用してビジネスを有利に進め、開発者に大きな犠牲を強いている」とアップルへの批判を強めている。

また米テックメディアのThe Vergeは、Horizon Worldsがまもなくスマートフォンやゲーム機向けにも登場すると報じている。ただし現在のところ、ウェブ版やモバイル版が、どのようなものになるかは不明だ。

関連キーワード:

Gadget Gateの最新情報をフォロー