iPhone 15シリーズに最適だとアピール

Anker、“新定番”「Anker Nano」シリーズ発表。USB-C端子一体型モバイルバッテリーなど5モデル

編集部:平山洸太

Image:Anker

アンカー・ジャパンは、日常使いに最適とする「Anker Nano」シリーズを発表。充電器やケーブルなど5モデルを9月13日から順次販売開始する。ラインナップと税込価格は以下の通り。

・「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-in USB-C Connector)」3,490円
・「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」6,490円
・「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」6,990円
・「Anker Nano Charger (20W)」1,690円
・「Anker USB-C&USB-C ケーブル (240W, エコフレンドリーナイロン)」1,790円(0.9m)/1,890円(1.8m)

Anker Nanoは、同社が「日常使いに最適な新定番の充電器」とアピールする新シリーズ。USB-Cを採用していることから、「iPhone 15シリーズ」にも最適だと説明している。

「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-in USB-C Connector)」は、USB-C端子が一体になったモバイルバッテリー。ケーブルを使用せずに最大22.5Wの急速充電が行える。容量はスマートフォンを約1回充電可能とする5,000mAh。発売日は9月13日。

「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-in USB-C Connector)」(Image:Anker)

より大容量な10,000mAhのUSB-Cケーブル一体型モデル「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」も用意されており、スマートフォンを約2回充電することが可能。出力は最大30W。発売日は10月の予定となっている。

「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」(Image:Anker)

また「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」は、6台同時充電/最大67W出力に対応する電源タップ。2つのAC差込口に加えて、USB-C端子とUSB-A端子を2つずつ備えている。厚みが約19mmのデザイン、約1.5mの電源コードを備える。発売日は9月22日。

「Anker Nano Charging Station (6-in-1, 67W)」(Image:Anker)

「Anker Nano Charger (20W)」は、一般的な20W出力の充電器に比べて、約45%の小型化を行ったという最大20W出力モデル。こちらは既存製品「Anker 511 Charger(Nano Pro)」から製品名および価格を変更したかたちとなる。iPhone 15に合わせ、新たに新色グレイッシュブルーを追加した。発売日9月13日。

「Anker Nano Charger (20W)」(Image:Anker)

同じく充電ケーブル「Anker USB-C&USB-C ケーブル (240W, エコフレンドリーナイロン)」も、既存製品から製品名および価格を変更したかたち。最大出力240Wに対応し、スマートフォンだけでなくノートPCやタブレット端末にも利用できる。こちらも新色グレイッシュブルーを追加。すでに販売中だが、グレイッシュブルーは10月発売となっている。

「Anker USB-C&USB-C ケーブル (240W, エコフレンドリーナイロン)」(Image:Anker)

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