端子部分は折りたたみ可能

ケーブル不要、挿すだけで使えるiPhone用モバイルバッテリーがAnkerから

編集部:平山洸太

Image:Anker

アンカー・ジャパンは、Lightning端子一体型モバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank(12W、 Built-In Lightning Connector)」を8月15日に発売する。価格は3,990円(税込)。カラーは、ブラック、ホワイト、ブルー、ピンク、パープルの5色で、今秋以降にグリーンを追加し6色展開となる予定。

モバイルバッテリーとLightning端子が一体となっていることで、ケーブルを使わずにiPhoneを充電できるというモデル。Lightning端子は折りたたむことが可能なほか、厚さ5mm以下のケースであれば装着したまま充電できる設計だ。MFi認証も取得済み。

Image:Anker

容量は5,000mAh。最大12Wの出力が可能で、iPhone 14であれば約1回充電できる。一方でバッテリーへの充電はUSB-Cポート(5V3A)から行う仕様で、充電用のUSB-C to Aケーブル(0.6m)が付属する。また同社の5,000mAh容量帯のモバイルバッテリー史上、最もコンパクトなサイズとしており、外形寸法は約77×37×25mm。質量は約99gとなっている。

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