投票で選ばれたゲームトップ40も

PS5が「4000万台」達成。今年1月から約1000万台増

編集部:平山洸太

Image:SIE

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PlayStation 5の累計実売台数(セルスルー)が4000万台を達成したことを発表した。

PlayStation5は2020年11月に発売され、そこから約2年半で4000万台を突破した格好。今年1月のCESでは、CEOのジム・ライアン氏が3000万台を販売したことをアナウンスしており、そこから約半年で1,000万台も売れたようだ。

CES 2023におけるジム・ライアン氏のプレゼン

同社は「パンデミックによる厳しい状況は長引き、需要に応えられる在庫を確保できるようサプライチェーンが正常化するまでに何か月も要することとなりました。PS5がお手元に届くのを待ち続けてくださったコミュニティーの皆さまに心から感謝を申し上げます」とコメント。CESのプレゼンでは供給量の増加もアナウンスされたが、それに伴って台数が伸長したものと思われる。

また、今回の発表に合わせて、全世界のPlayStationプレイヤーの投票によって選ばれたトップ40本のゲームも公開。『グランツーリスモ7』をはじめ、『Call of Duty: Modern Warfare II』『ELDEN RING』『FINAL FANTASY XVI』『ゴッド・オブ・ウォー ラグナロク』など、おなじみのタイトルが列挙されている。

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