センサーはソニー製

“Elgato史上最高峰”、4K60fps対応のウェブカメラ「Facecam Pro」

編集部:平山洸太

Image:Elgato

SB C&Sは、同社が取り扱うCORSAIRの配信向けデバイスブランド「Elgato(エルガト)」より、4K60fpsの撮影に対応したウェブカメラ「Facecam Pro」を8月4日に発売する。価格はオープンだが、SoftBank SELECTION オンラインショップでは44,980円(税込)での販売を予定する。

「Elgato史上最高峰のウェブカメラ」と謳う本製品には、スタジオグレードの自動焦点レンズを搭載。また、1/1.8インチという大型サイズのソニー製STRAVIS CMOSセンサーを採用したことで、より多くの光を取り込み鮮明なビデオ撮影を実現するとしている。

Image:Elgato

レンズの焦点距離は21mm(35mm判換算)で画角は最大90度、絞りはF2.0となる。専用のCamera Hubアプリを使用することで、シャッタースピードやISO、ホワイトバランスなどのコントロールに対応。ピントについては、自動だけでなく手動で設定することもできる。各種設定はカメラ内に保存するため、別のデバイスを使っても設定を呼び出し可能だ。

対応解像度は、2160p/60fps、2160p/30fps、1080p/60fps、1080p/30fps、720p/60fps、720p/30fps。パンやチルト、トリミング、ズームといったシネマティックエフェクトにも対応する。マウントを除いた外形寸法は116W×38H×79Dmmで、質量は240g。本体のUSB端子はType-Cを採用し、180cmのUSB Type-C to Cケーブル、およびマウントが付属する。

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