背面処理の異なる2カラーを用意
モトローラ、FeliCa対応のミドルハイスマホ「motorola edge 40」
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モトローラは、8GBのRAM搭載、FeliCa対応のAndroidスマートフォン「motorola edge 40」を7月21日（金）に発売する。同社直販ストアにおける販売価格は64,800円（税込）。
同社スマートフォンのハイエンドライン「edgeシリーズ」のミドルスペック機。SoCにMediaTek「Dimensity 8020」を搭載。RAMは8GBで、ストレージは256GB。SIMはnanoSIMとeSIMのデュアル構成を採用する。カラーは、イクリプスブラックとルナブルーの2色を用意し、イクリプスブラックはヴィーガンレザーを、ルナブルーはアルミニウム素材を使用する。
ディスプレイは、アスペクト比20：9で約6.55インチの有機ELパネルを採用し、FHD＋（2,400×1,080）解像度、リフレッシュレートは144Hzに対応。HDR10+フォーマットをサポートする。
アウトカメラには大口径レンズを採用した約5,000万画素（F値1.4）の広角カメラと約1,300万画素（F値2.2）のマクロ、および超広角カメラを搭載。インカメラは約3,200万画素（F値2.4）のものを搭載。アウトカメラは、32倍以上のピクセルフォーカスや、環境照度を検出し、夜間の画像を改善する自動ナイトビジョン機能を備える。
おサイフケータイ対応のFeliCa機能を搭載し、モバイルSuica、nanaco、iD、QUICPay、楽天Edyなど、主要なアプリの動作も検証済み。またマイナンバーカードや運転免許証の読み取りもサポートする。
バッテリー容量は4,400mAhで、15Wワイヤレス給電や、68W TurboPowerチャージも利用可能だ。搭載スピーカーは、立体音響ドルビーアトモスをサポート。イヤホンジャックは搭載されず、Bluetoothバージョンは5.2接続によるワイヤレスオーディオに対応する。
外形寸法、および質量はイクリプスブラックが約71.99W×158.43H×7.58Dmm、約171g。ルナブルーが約71.99W×158.43H×7.49Dmm（共に最薄部）、約167gとなる。そのほか、IP68の防水防塵に対応。インターフェースはUSB Type-C（USB 2.0）で、生体認証は指紋認証と顔認証が利用できる。
