JOURNAL STANDARD FURNITUREとのコラボモデル

EPEIOS、10分で350mlの水出しコーヒーを抽出できるメーカー。Makuakeにてプロジェクト開始

編集部:松永達矢

Image:EPEIOS

EPEIOS JAPANは、10分間で350mlの水出しコーヒーを抽出することができるコールドブリューメーカー「EPEIOS Cold Brew Maker JOURNAL STANDARD FURNITURE Edition」の先行予約販売を、本日6月26日よりクラウドファンディングサイト・Makuakeにて開始した。本記事執筆時点では30%オフの7,623円(税込)よりプランを選択できる。

同社が昨年実施したプロジェクトにて、総応援金額1,300万円を突破したコールドブリューメーカーを、「JOURNAL STANDARD FURNITURE / ジャーナルスタンダードファニチャー」とコラボしたリミテッドモデルとして発売。日常使いに適したカラー(スモークブラック)の採用と、カジュアルにアップデートされた「EPEIOS」ロゴ(実物ロゴはプロヘクトページレポートにて後日公開予定)を刻印。「ジャーナルスタンダード」のデザインと相まって、より現代的なシルエットを実現させたとアピールしている。

コールドブリューは、お湯で抽出したコーヒーを冷やしたアイスコーヒーと異なり、水で抽出したものを指す。低温で抽出するため苦味や渋味の元となる成分、カフェインなどが溶け出しにくくクリアであっさりとしたテイストが特長となっている。

水出しを行う際には、低温で抽出を行うため、8時間以上を掛ける必要があるが、加圧と減圧を繰り返すことでコーヒー粉から短時間で素早く効率的に抽出ができる「真空抽出技術」を採用することで、10分で350mlのコールドブリューを作ることができる。

「真空抽出技術」で素早く水出しコーヒーを作成。(Image:EPEIOS)

コーヒー粉からの抽出をする上で重要なフィルター部分のメッシュには、一般的なメッシュよりも細かな120メッシュを採用。これより目が粗いと微粉が増えすぎることで雑味が増し、逆に細かいと抽出に大幅に時間が掛かってしまうとのことだ。

また、真空抽出技術でコーヒーに限らず、フレーバーウォーターや、味噌汁や煮物の「水出汁」も短時間で抽出することが可能だと同社はアピールしている。

可搬性に優れるスマートなデザインを採用(Image:EPEIOS)

900mAhのバッテリーを内蔵し、場所を選ばずどこでもすぐに使用することが可能。充電は本体天面部に付属のマグネット式充電器を接続して行う。本体サイズは、リュックのサイドポケットや、冷蔵庫のドアポケットにすっぽり収まるスマートなデザインとなっている。

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