第13世代インテルCPUを採用

ドスパラ、薄さ20mmでRTX 4060搭載のクリエイター向けノートPC

編集部:平山洸太

右がraytrek R6-RL、左がraytrek A4-R

サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド “raytrek” (レイトレック)より、第13世代のインテルCoreプロセッサーを搭載した2つのノートPCを6月19日に発売する。価格は16インチの「raytrek R6-RL」が199,980円から、14インチのraytrek A4-Rが129,980円から(ともに税込)。

どちらもsRGBカバー率99%対応のノングレア液晶ディスプレイを採用し「写真、動画など色味が重要なクリエイティブに適して」いるというモデル。また両モデルともAdobe Creative Cloudの推奨スペックを満たしているため、クリエイティブ作業に必要なソフトウェアも快適に動作するとしている。

raytrek R6-RL

raytrek R6-RL

16インチのディスプレイは、WQXGA(2,560×1,600)解像度でアスペクト比16:10。CPUにはインテルの「Core i7-13700H」を採用し、メモリ容量は16GB(DDR5)、ストレージ容量は1TB(Gen4 NVMe SSD)となる。カスタマイズオプションとして、最大64GBのメモリと最大2TBのSSDを選択することも可能。

グラフィックスにはNVIDIAの「GeForce RTX 4060(8GB GDDR6)」およびインテルの「Iris Xe」を搭載。高い処理性能を追求しつつも約20mmの薄さを実現し、外出先でも高いPC性能を要求するクリエイティブ作業をこなせるとのこと。

ほか、天板エッジにはダイヤモンド加工を施し、特徴的なデザインを図っている。外形寸法は358W×20〜23H×247Dmmで、質量は約2.0kg。インターフェースとして、Thunderbolt4端子、HDMI端子、SDカードスロット、USB Type-A端子×2、USB Type-C端子(PD 100W充電に対応)、3.5mmオーディオジャックを搭載する。また、バッテリー持続時間は約10時間。

raytrek A4-R

raytrek A4-R

14インチのディスプレイは、WUXGA(1,920×1,200)解像度でアスペクト比16:10。CPUにはインテルの「Core i7-13700H」を採用し、メモリ容量は16GB(DDR5)、ストレージ容量は500GB(NVMe SSD)となる。カスタマイズオプションとして、最大64GBのメモリと最大2TBのSSD(Gen4 NVMe SSD)を選択することも可能。

また、グラフィックスにはインテルの「Iris Xe」を搭載する。外形寸法は314W×20〜23H×220Dmmで、質量は約1.4kg。インターフェースとして、Thunderbolt4端子、HDMI端子、SDカードスロット、USB Type-A端子×2、USB Type-C端子(PD 100W充電に対応)、3.5mmオーディオジャックを搭載する。また、バッテリー持続時間は約9時間。

発売を記念し、raytrekノート全製品を対象に、999円(税込)でメモリを16GBから32GBにカスタマイズできるキャンペーンを実施する。また、今回発表の2製品(A4-R/R6-RL)を購入し、ドスパラWEBサイトにレビューを記載すると5,000ドスパラポイントをプレゼントするキャンペーンも合わせて実施。どちらも実施期間は、6月19日14:00から7月31日10:59となる。

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