約2.2万円のワイモバイル独占モデルも
モトローラ、約3.5万円で6.5インチ/120Hz画面のスマートフォン「moto g53j 5G」
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モトローラ・モビリティ・ジャパンは、5G対応のSIMフリーAndroidスマートフォン「moto g53j 5G」を6月16日に発売する。直販ストアにおける販売価格は34,800円（税込）。
洗練されたデザインに高い機能性を備えたとする5G対応スマートフォン。本体カラーはインクブラックとアークティックシルバーの2色を用意する。
ディスプレイは6.5インチ／HD+（1,600×720ドット）で、120Hzのリフレッシュレートに対応する。またSoCにはQualcomm Snapdragon 480+ 5Gを搭載し、RAMは8GB、ストレージは128GB。OSはAndroid 13となる。microSDにより最大1TBの拡張も可能だ。
デュアルカメラシステムを背面カメラに採用し、5,000万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラを搭載。クアッドピクセルテクノロジーにより、低光量でも高品質な写真撮影が行えるとしている。フロントカメラは800万画素。ナイトビジョン、ライブフィルタ、背景ぼかし、タイムラプスなど各種撮影モードも備える。
サウンド面ではステレオスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応。大音量でも音が割れないという、スマートアンプ機能を搭載する。また本体には3.5mmのイヤホンジャックも備えている。
FeliCaに対応し、各種決済アプリが利用可能。モバイルSuica、モバイルPASMO、モバイルICOCA、モバイルWAON、nanaco、iD、QUICKPay、楽天Edyといった主要対応アプリの動作も検証済みとしている。マイナンバーカード、運転免許証の読み取り、ワクチン接種証明書アプリにも対応する。
そのほか、よく使う機能を起動できるジェスチャー操作に対応する。たとえば手首を2回ひねるとカメラが起動したり、3本指で画面にタッチするとスクリーンショットを撮影したりといったことが可能だ。側面の電源ボタンには指紋センサーを備える。
バッテリー容量は5,000mAhで、長時間駆動をアピール。別売の18W TurboPowerチャージにも対応する。外形寸法は約74.66W×162.7H×8.19Dmm、質量は約183g。IP52の防水防塵に対応する。物理SIMとeSIMによるデュアルSIMも利用可能。
なお、本機にはワイモバイル独占モデル「moto g53y 5G」も用意され、こちらは6月23日から予約開始、6月29日に発売される。こちらの価格は21,996円（税込）だが、MNP一括の場合の価格は1円となる。
RAMが8GBから4GBとなっている以外は、対応バンドを含めて上記moto g53j 5Gとスペックは同様。本体色は通常のインクブラックとアークティックシルバーに加えて、ワイモバイルの限定色として、ペールピンクも用意する。またmoto g53y 5Gでは、スマートロックスクリーン機能「glance」に対応する。
- Source: Motorola
