2023年末~2024年発売との噂も

「PS5 Pro」開発が本格始動?AMDが次世代ゲーム機向けチップ開発人材を募集

Image:Sony Interactive Entertainment

マイクロソフトやソニーのゲーム専用機にチップを供給するAMDが、「次世代RDNAファミリー」のグラフィックチップを開発するスタッフを募集し始めたことで、「PS5 Pro」の噂が再び浮上している。

ビジネス特化型SNSであるLinkedInの求人情報によれば、「現在、複雑な次世代SoC(システムオンチップ)設計に取り組むチームの一員となる検証エンジニアを募集しています」とのことだ。それとあわせて、「XBOX、PlayStation、そして最新のRDNAファミリーのグラフィックチップ関連チーム」に属するとも書かれている。

ここでいう「RDNA」とは、PS5およびXbox Series X/Sに採用されているGPUアーキテクチャであり、AMDが両社の後継機、ないし強化発展モデル向けチップに取り組んでいる可能性は高いと思われる。特にソニーは、2013年にPS4を発売したその3年後にPS4 Proを投入した前例もあり、すでに改良型のPS5 Proに取り組んでいてもおかしくはない。

今年3月にも、YouTubeチャンネルRedGamingTechは情報筋の話として、PS5 Proが2023年末~2024年のある時期に発売され、従来モデルよりも通常時で2倍、レイトレーシングで2.5倍の性能をもたらし、PlayStation VR2タイトルでもよりよい体験ができるよう設計されていると伝えていた。

さらに、台湾の電子部品業界情報誌DigiTimesは、ソニーの製造パートナーが来年「再設計されたPS5」の生産を始める予定だと報じていた。

またPS5 Proは、同時期に発売予定のXbox Series X/Sの新型に対抗する狙いであり、価格は現行機よりも高い600~700ドル程度、プレミアム4K/8Kゲーム機に位置づけられるとの噂話もあった。もし実現すれば、その頃にはPS5通常モデルは十分な量が生産され、量販店に行けばすぐに買えるようになっているのかもしれない。

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