ディスプレイ専門アナリストが予測

次の「iPhone 14 Pro」は画面が少し広くなる? ノッチからパンチホールへの変更により

今年秋のiPhone 14(仮)シリーズのうち「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」はノッチ(画面上部の切り欠き)が廃止され、新たに「ピル+パンチホール」(横長と丸い穴の2つが画面に開けられる)デザインになると予想されている。先週もダミーモデルと称される画像が公開され、その見通しが裏付けられていた。

では、デザイン変更がProモデルの画面サイズにどのような影響を与えるのか? これにはディスプレイ専門アナリストが、現行モデルよりもわずかに大きくなるとの予想を発表している。

ディスプレイ専門サプライチェーン調査会社DSCCのアナリスト(CEOでもある)Ross Young氏は、iPhone 14 Proと前モデル(iPhone 13)の画面サイズを比較するツイートをつぶやいている。

次世代Proモデルの画面は少し広くなっているが、ほぼ誤差の範囲に留まっており、iOS側で表示の微調整が行われる可能性も低いと思われる。ノッチがパンチホールに代わることで、バッテリー残量などインジケーターの位置が押し上げられる(実質的な表示面積が増える)との期待もあったが、この情報が本当であれば実現する見込みは薄そうだ。

またアップルは現行モデルを(少し足りないにもかかわらず)「6.1インチ」と「6.7インチ」と宣伝していることから、iPhone 14 ProとiPhone 14 Pro Maxでも同じ表記が使われるのかもしれない。もっとも、アップルが「増加率」を持ち出して、変化を強調する可能性もあると米9to5Macは指摘している。

先月末にもiPhone 14シリーズの「前面パネル」と称される写真が公開されたが、Proモデルのアスペクト比は少し異なる(iPhone 13世代の19.5:9から20:9へと変更)との予想もあった。少し縦長になるというわけだが、こちらも誤差の範囲内といえそうだ。

すでにiPhone 14シリーズの生産準備が始まっているとも噂されており、サプライチェーンに問題がなければ(世界最大のiPhone工場がある中国・鄭州市がロックダウンされていた)が、おそらく9月に発売されるだろう。今年は5.4インチのminiサイズが廃止され、代わりに通常価格モデルに「Max」(6.7インチ画面)が追加されることも確実視されている。

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